
勝地涼、瀧本美織がW主演を務める「身代金は誘拐です」(毎週木夜11:59-0:54、読売テレビ・日本テレビ系/TVer・Hulu・Leminoにて配信)の第5話が2月5日に放送。武尊(勝地)と美羽(瀧本)のもとに人骨が届けられたことを皮切りに、娘・詩音(泉谷星奈)を救うため真犯人と命懸けの駆け引きを繰り広げる様子が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
■届いた人骨…さらに詩音の声で連絡が入る
8年前、自身のミスで誘拐された子どもを救えなかった過去を配信で明かした元警官の武尊。娘・詩音の誘拐を公表し情報提供を呼びかけるが、この行動が犯人の怒りを買ってしまう。「これはある意味、裏切りです」と電話で告げられた直後、鷲尾家に届いたのは人骨と詩音の服の一部だった。ショックで美羽は倒れてしまう。
鷲尾家の警備をしていた辰巳(真飛聖)や卯野(和田雅成)が駆けつける中、DNA鑑定の結果は翌日の午後に出ることに。友人・壮亮(浅香航大)も心配して訪れるが、これまで気丈に振る舞っていた武尊も呆然としてしまう。
翌日、「あの骨が詩音のものだったら…決めていることがあるの」と武尊に切り出す美羽。「犯人を見つけ出して殺してやる」と宣言した直後、武尊のスマホに非通知の電話が入る。聞こえてきたのは詩音の声だった。
「5億…渡してください…今度こそ警察に言わないでください」「警察に悪い人がいる。だから言わないでください」と訴える詩音。指定アプリとコードが送られ、「もしも裏切ったら次は私が骨になる番です」という言葉とともに、苦しむ詩音の写真まで届くのだった。

■DNAは詩音と一致せず 武尊は自力で場所を特定する
幸い、届いた人骨は詩音のDNAと一致しなかった。警察を頼れない状況の中、美羽はフリージャーナリストの亀井(佐津川愛美)に鶴原夫妻の周辺調査を依頼する。
一方の武尊は、勤め先のセキュリティ会社の知識を活用し、音声や写真から詩音の居場所を特定しようと試みる。工事音や踏切の音、西日が差すビルなどの手がかりを集めるが決め手に欠ける。壮亮に頼る提案も、自分たちが誘拐に関与している以上巻き込めないと拒む武尊。
そんなとき、監禁されている詩音が犯人の目を盗み、消防車のサイレンや窓の光の色から、ついに有力なビルを割り出した武尊。しかもそこは、自社が管轄する建物だった。武尊のなかで、点と点がつながり始める。
■引き渡し当日…現れたのは壮亮
引き渡し当日、指定場所に現金を置いた武尊。その間に美羽はビルに向かい、詩音の救出を図る作戦だ。
同じ頃、セキュリティ会社には美羽の父・明人(酒向芳)が現れ、2人と連絡が取れないと訴える。異変を察した壮亮は防犯カメラを確認し、オフィスを飛び出す。
美羽がたどり着いたビルには詩音の痕跡が残されていたが、すでにもぬけの殻。一方、現金のもとにはヘルメット姿の人物が現れ、武尊ともみ合いになる。緊迫の瞬間、壮亮が駆け付けて犯人を制止し、「逃がすな武尊!トランクに詩音ちゃんがいる!」と叫ぶ。

■詩音救出…しかし事件はまだ終わっていなかった
急発進する車に飛び乗る武尊。美羽も身を挺して立ちはだかり、卯野と辰巳も合流。ついに車が止まり、トランクを開けると、そこにはぐったりとした詩音の姿があった。
詩音は無事保護されたが、犯人は逃走。武尊は壮亮を疑ってしまったことを謝罪し、自らも蒼空(高嶋龍之介)誘拐の罪を告白して自首する決意を固める。壮亮は犯人に脅されていた証拠を集めると伝え、友情を示した。
一方、有馬家では詩音保護の知らせが届くが、蒼空の母・絵里香(磯山さやか)は複雑な表情を浮かべる。さらに、鷲尾家に送られた骨が少年のものであることも判明する。
しばらくして、入院から帰宅した詩音。やっと取り戻した平穏な日常なように思えたが、家の前にはじっと見つめる絵里香の姿が。さらに、詩音の表情は暗く、ふとした音はきかっけで「言うことを聞かないとあの子みたいになるって」「蒼空って子」「あの子、パパのせいで家に帰れなくなったって」とパニックに陥る。武尊たちが犯した罪の重さを思い知らされる展開となった。

■詩音救出に「助かってよかった!」「壮亮さん疑ってごめんなさい」の声
怒涛の展開の末、詩音が救出された今回。SNSでは「壮亮さん疑ってごめんなさい…」「壮亮、武尊のこと怪我してでも守っていい人すぎる」「詩音ちゃん助かってよかった!」と安堵の声が相次いだ。
一方で真犯人の考察も加速。蒼空の行方は依然不明で、人骨の正体や有馬家の実態も明らかになっていない。物語は新たな局面へと突入し、今後の展開に期待が高まっている。

※高嶋龍之介の「高」は正しくは「はしごだか」

