
デジタルメモリーズは、現代のライフスタイルに合わせた新しい供養サービス「Forever(フォーエバー)」の提供を本格的に開始した。「Forever」は、浄土真宗僧侶である矢鳴崇之(やなるたかゆき)氏が、インターネットを通じたオンライン法要、故人の思い出を保存するデジタル追悼ページ、そして墓じまいや散骨のサポートをワンストップで提供するサービスだ。
「いつでも故人に逢える場所」を提供
少子高齢化や核家族化が進む現代において、「お墓を継ぐ人がいない」「遠方で墓参りができない」「墓じまいをしたいが供養がおろそかにならないか不安」といった悩みを抱える人が急増しているという。
これまでお墓は家族の絆の象徴だったが、時代と共にその維持が困難になりつつある。「Forever」専属僧侶の矢鳴崇之氏は、「供養の本質は石(墓)を建てることではなく、故人を想う心と、生きた証を未来へ残すことにある」と考える。
こうした背景から、物理的なお墓や特定の寺院(檀家制度)に縛られず、テクノロジーの力で「いつでも故人に逢える場所」を提供するため、「Forever」が誕生した。
供養サービス「Forever」の特徴
「Forever」では、法事や月命日などの読経を、ZoomやGoogle Meetを使用してオンラインで実施。担当するのは、僧侶歴20年以上の浄土真宗僧侶、矢鳴崇之氏だ。一方的な動画配信ではなく、双方向の通話システムを利用するため、約30分の読経に加えて法話や質疑応答の時間も設けられ、対面に近い温かみのある法要を行うことができる。
また、インターネット上に故人専用の追悼ページ(デジタル仏壇)を作成。写真、経歴、思い出のエピソードなどを保存し、親族や友人と共有することが可能だ。物理的なお墓がなくなっても、故人の生きた証(情報)はデジタル空間に半永久的に残り続ける。
さらに、お墓を持たない選択をする人のために、墓じまい、海洋散骨、永代供養の手配も受け付ける。単なる事務代行ではなく、僧侶が責任を持って供養(読経)を行う点が特徴だ。
