5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは、2025年1月にYouTubeへ投稿された、『ドラゴンクエストV』(ドラクエ5)の隠しボスを1ダメージずつ攻撃して倒す動画を紹介します。苦行のような作業が「狂ってて好き」「最高」と反響を呼び、記事執筆時点までに9万5000回以上再生され、1400件以上の高評価を集めています。
隠しボスを「どくばり」でチクチク
動画を投稿したのは、ドラゴンクエストシリーズの検証動画を主に公開している「Fだるま」さんのYouTubeチャンネル(@F-Daruma)。以前にはドラクエ5の主人公を幼年期のうちに1200時間かけてカンスト育成して話題になりました。
今回もまたスーパーファミコン版の『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(ドラクエ5)をプレイ。今回は“1ダメージ”に固定されている武器「どくばり」を使います。この武器は敵の回避率に限らず必ず攻撃が当たりますが、基本的に与えられるダメージはたったの1。たまに一撃で倒せることもありますが、ボス相手では一撃で倒せることはなく1ダメージ固定の攻撃となります。
このどくばりを使い、ラスボスよりもはるかに強い隠しボス「エスターク」を1ダメージずつ攻撃して倒してみようというのがこの動画の趣旨です。持久戦が過ぎる……!
“HP無限バグ”をどう回避するか?
ドラクエ5に詳しい人ならここで疑問が生じるかもしれません。同ゲームには“HP無限バグ”として、敵の残りHPが「2047」になると攻撃してもダメージを与えられなくなる現象が確認されているからです。エスタークのHPは9000なので、1ダメージずつ与えていくと確実に「2047」を迎えることになります。
そこで対策として、どくばりで6952回攻撃してHPが「2048」になったら、次に2ダメージを与え、再びどくばりでの攻撃を再開することにします。ただし、敵の残りHPは見えないので攻撃回数を正確にカウントする必要があります。
どくばり攻撃役は、HP999のはぐれメタル3体。耐性が高いキャラクターを仕様することにより、エスタークが使ってくるイオナズンやブレスを防ぐことができます。
作戦は1ターン目に1体だけが攻撃、そのあと3体で2317ターンを攻撃すると6952ダメージを与えたことになり、エスタークのHPを「2048」にするというもの。そのあとの2ダメージについては、エスタークの守備力から計算して、攻撃力を78にした「おどるほうせき」に担当させます。ただし、ここでも1ダメージしか与えられない場合もあり、ここは完全に運に任せる形になるようです。

