1.要求に気付いてほしい
愛猫が尻尾をぶつけてくるときは、何かの要求があるのかもしれません。「ニャー」と鳴いてアピールする猫は多いかと思いますが、何かをしてほしいとき、尻尾を当てて気付いてもらおうとすることもあります。
一緒に遊びたいときは、じゃれるように尻尾を振って飼い主さんにぶつけます。時折、チラリと飼い主さんの目を見つめることもあるでしょう。「一緒に遊ぼうよ!」というお誘いの気持ちと考えられます。そんなときは、快く遊び相手になってあげましょう。
遊びたいわけでなくとも、「なでて!」「甘えさせて!」という要求をしている場合もあります。飼い主さんがソファで寛いでいるときなどに、猫が擦り寄って尻尾をぶつけてきたら、存分になでてあげてください。
また、怖いときに尻尾をぶつけることもあります。何かの音に驚いて、「ここにいて!」とアピールしているのです。静かに寄り添ってあげることで、愛猫との信頼関係が深まるかもしれません。
2.近づかないでほしい
抵抗の気持ちを示すために、飼い主さんに尻尾をぶつけることもあります。何かのきっかけでイライラしており、構ってほしくない気持ちが高まっています。こんなときは、毛を逆立てたり、爪を立てたり、噛みついてくることも。攻撃態勢に入ることもあるため、注意が必要です。
どれだけ甘えん坊な猫でも、いつまでも構われるのはストレスの原因になります。飼い主さんとのスキンシップを楽しんでいても、しつこすぎるとイライラしてしまうのです。飼い主さんとしては、急な態度の変化に驚いてしまうかもしれません。しかし、苛立ったような態度で尻尾をぶつけられるのは、「もうやめて!」というサインです。
また、触られてほしくない場所を触ったときにも、このような行動が見られます。ブラッシングや爪切りなど、猫が嫌いなことをしている最中に見られることもあるでしょう。猫が尻尾をぶつけて拒否の姿勢を示したら、なるべく早めに切り上げてあげるのがおすすめです。

