
家事しないと死ぬ旦那を猫いてる人(@100dannashinu)さんは、2026年2月現在も『マタハラする上司のせいで会社が死ぬほど嫌い』という作品を連載中。複数のフォロワーさんの実体験をもとに制作されて、ネットを中心に注目を集めている。今回は本作の1~6話までをお届けするとともに、著者に本作が誕生した理由などについても話を伺った。
※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。

夫と離婚をしたキャリアウーマンの網走さんは、ある日会社で赤澤部長から社員からパートにならないかと相談を受ける。網走さんは給料が下がるので困ると伝えると、部長から「旦那さんにごめんなさいしたら?」と言われて困惑してしまう。

結婚前は優しいと思っていたが、その後価値観が合わずに離婚。この考えは網走さんとしては間違っていなかったと思っている。

娘のうずらは朝から保育園に行くのを嫌がり、会社に遅刻することも多い。すると、部長から「シンママっていいよな~。遅刻して寝坊しても子どものせいにできるから」などと嫌味を言われる。

母親としての在り方を問われたり、娘を発達障害なのではと疑われ、失礼すぎる上司たちにブちぎれる網走さん。部長は新卒や中途採用募集の広告動画に力を入れていて、網走さんと新卒の荻窪君が担当。センスのない動画を撮るために、網走さんは残業する日々を過ごす。

そして、部長は皆の前で今月の営業成績のトップを発表。先月は網走さんがトップだったが、部長はそのときは何も言わないという。

この職場はほとんどが男性社員で、網走さんは唯一の女性社員。疎外されているように感じ、部長のあからさまな態度にも嫌気が差すのであった。

――本作を描こうと思われた理由について、お聞かせください。
こちらは同一人物の経験者様の実際のエピソードをお話にしているのでなく、非常に多くの方々からDMで体験談をいただいたことを受け、個別に採用できないことが心苦しく、オムニバス形式でまとめた作品となっております。そのため、1話目からでなく途中からお話を読まれた方でも楽しんでもらえるよう構成しました。ひとりでも多くの方が楽しんでもらえたら幸いです。
――会社で網走さんをマタハラする上司について、どう思われますか?
令和の時代に漫画として描くのは難しい面もありますが、 こちらは少し前の時代のフォロワー様の体験談に基づいています。 現在ではマタハラは大きな社会問題として認識されていますが、 当時は男社会の中で誰にも理解されず、非常に辛い思いをされたとのことでした。今ではこうした上司は少なくなっていると信じたいですが、働く女性や育児をしながら働く女性に対して、より理解のある社会になってほしいと願っています。
会社で疎外感を感じながら、上司たちの嫌味に日々耐える網走さん。家事しないと死ぬ旦那を猫いてる人さんは、ほかにも数多くの作品を描いているので、興味がある人はこの機会に読んでみて!
取材協力:家事しないと死ぬ旦那を猫いてる人(@100dannashinu)
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