さらにエスカレートするママ友の手口
それから、私の不幸を願うえりこさんの行動は、さらに巧妙になっていった。 幼稚園の運動会のときのこと。風太はリレーの選手に選ばれて、とてもうれしそうに張り切っていた。しかし当日、風太は転んでしまったのだ。
ゴールをしたあと、えりこさんは、とても大きな声で
「風太く~ん!残念だったね!あれってもしかして、新しい靴?いつもの靴だったら勝てたかもねえ」
と、私に声をかけた。いつもと同じ靴だったけど、周りから見たらそう思わないかもしれない。同じチームの親がサッとこちらを見るのがわかって気まずかった。
えりこさんの根も葉もないことで私を孤立させる作戦に気づいてしまった。全身がゾワッとするのを感じる。こんな人って本当にいるんだ―――。
息子の失敗を、貶める口実に使うなんて…。本当にゾッとします。
本作では、本人の前では仲がいいように振る舞い、裏では悪口を言い孤立させようと企むママ友の姿が描かれています。なぜ、このようなことをするのでしょう?まったく理解できませんね。もしも、「フレネミー」をする人物に出会ってしまったら、あなたならどうしますか?
このあと、事態は一転します。まりの家の前でゴミがばらまかれる事件が起きます。犯人を特定するため、防犯カメラを設置したところ、犯人は えりこであることが発覚。警察から事情聴取をされ、あっという間に近所にウワサが広がります。いたたまれなくなった えりこ一家は、ひっそりと引っ越しをし、この土地から去ったのです…。自業自得と言わざるを得ませんね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)

