告げられた診断と、続く不調
紹介先で検査を受けた結果、「パーキンソン症候群(体を動かす働きを担う脳の機能に異常が生じることで、手足の震え、動作の遅さ、筋肉のこわばり、転びやすさなどが現れる状態の総称)で、おそらく進行性核上性麻痺(パーキンソン症候群に含まれる病気の1つで、転びやすい、体のバランスが取りにくい、目を動かしにくいといった症状が特徴)だろう」と説明を受けました。自分の意思とは関係なく足が止まらなくなる症状は、夏の終わりころに起きたのを最後に出ていませんが、体調が回復したわけではありません。
現在も、常に気だるさや頭の重さが続いています。朝は比較的調子が良くても、夕方になると頭が重くなり、ふらつくような感覚が現れます。それが半年以上、ほぼ毎日続いており、仕事にも影響が出ています。足の症状が出ていない日でも、頭の重さに耐えきれず、気持ちが沈みそうになることがあります。
足の震えは今では両足に現れ、寝入りばなにも起こるようになりました。もともと眠りが浅く、睡眠導入剤を服用していますが、それでも朝4時頃には目が覚めてしまいます。進行性核上性麻痺には、根本的な治療法が確立していないと聞き、先の見えない不安に押しつぶされそうになることもあります。
まとめ
今回の出来事を通して、体の不調は突然はっきりした形で現れるものばかりではなく、最初は「何となくおかしい」という小さな違和感から始まるのだと実感しました。原因がわからないまま症状が続き、転倒やけがを経て診断に至るまで、不安と戸惑いの連続でした。今も体の重さや眠れない夜と向き合いながら、これまで当たり前だった日常が、少しずつ変わっていく現実を受け止めようとしています。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
著者:小山 春/60代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

