
愛犬目線で飼い主との絆を描いた、かっく(@cak221)さんの「犬と棘の話」。飼い主を思う愛犬の思いに触れるたびじわっと胸が温かくなり、ラストの2人のやりとりで涙腺崩壊!「尊い」「泣ける」との声が届いている。
■「男の子みたい」少女の心に残った棘を愛犬が救う



猫をテーマにした心温まる作品で知られる漫画家・かっくさん。本作「犬と棘の話」は、少し珍しい“犬目線”で描かれたこともあり、静かな注目を集めている。
主人公は思春期の女の子・姫ちゃんと、いつも寄り添う愛犬。幼いころ外見を否定する言葉に傷つき、スカートや学校を避けるようになった姫ちゃんに、愛犬はそっと服を選んで寄り添う。その積み重ねによって、姫ちゃんは自分を肯定し、“好き”や“似合う”を選べるようになる女性の大人へと成長していく。
本作について、かっくさんは「思春期の女の子が人生の中で『かわいい』や『美しい』を経験していく成長の過程を、愛犬が見守る漫画を描きたいと思った。小さいころから一緒に育ったので兄弟姉妹のような存在です。だからこそ、人生をこの先もずっと一緒に歩んでほしいという結末にしてみました」と語る。
姉弟のように育った2人の時間は、大人になっても続いていき、やがて姫ちゃんは結婚を迎え、愛犬はすっかり年老いていた。静かな別れを感じ取る彼(愛犬)に、姫ちゃんがかけたのは「次は子供服も選んでね」という一言。未来へとつながる約束に、「涙が止まらない」「尊すぎる」と共感の声が相次いでいる。
姫ちゃんと愛犬との過ごした時間が気になる人は、ぜひ読んでみてほしい。
取材協力:かっく(@cak221)
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