私は長男として育ち、家族から大切に、そして少し甘やかされてきました。大人になってから、そんな育ち方が思いがけない形で日常に影響していると気付く出来事がありました。
長男として過ごした、幼いころの就寝時
子どものころ、就寝後に祖父母がトイレに起きるたび、私の布団の様子を必ず確認してくれていました。きちんと布団を掛けて眠っているか、寒い思いをしていないか——。
そんなふうに見守られながら育った私は、布団の中にしっかりくるまって寝ることを、自然と誰かに任せるようになっていたのだと思います。
妻の育った環境との違い
一方、妻は4人きょうだいの長女として生まれ、幼いころから弟や妹の世話を手伝いながら育ってきました。
弟妹の布団を整えるのはもちろん、自分自身も寒くならないよう、きちんと布団を身にまとって眠る習慣が身についていたそうです。

