
7人組多国籍ボーイズグループ「NAZE(ネイズ)」のお披露目ツアー「DREAM STAGE NAZE Showcase Tour」の東京公演が、2月6日に東京・恵比寿のLIQUIDROOMにて開催。この日の公演には、NAZEが出演するドラマ「DREAM STAGE」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)で彼らのライバルとなる期間限定ボーイズグループ・TORINNER(トリナー)も登場し、2組の共演による夢を懸けたステージが熱く繰り広げられた。
■“元”天才音楽プロデューサーと落ちこぼれ7人組による“熱い絆の物語”
ドラマ「DREAM STAGE」は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界を舞台に、かつて問題を起こして業界を追放された日本人プロデューサー・吾妻潤(中村倫也)と、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人が、世代や国籍を越えて共に夢を目指す熱い絆の物語。
選抜に落ちて“負け犬”と呼ばれた練習生たちは、吾妻との出会いで運命が大きく変わり始める。信じあえる仲間との熱い絆で、挫折や葛藤を乗り越え夢に挑んでいく彼らの、爽快で痛快な挑戦を描いていく。
劇中に登場する7人組ボーイズグループ「NAZE」(ネイズ)に選ばれたのは、韓国出身のユンギ、アト、キムゴン、ドヒョク、タイ出身のターン、そして日本出身のカイセイとユウヤ。彼らはデビュー前ながら今回のドラマ出演だけなく、楽曲配信やライブイベント、コンテンツ配信など、すでにさまざまな活動を行なっている。
そんなNAZEのライバルにして、ドラマ発の期間限定ボーイズグループである「TORINNER」は、リョウ役の岩瀬洋志、ヨヌ役のHOJIN(KAJA)、アイク役の志賀李玖、イロ役の松瀬太虹、ニック役のISAAC(KAJA)という5人組。彼らの楽曲「Top Tear」のMVがTBS公式YouTubeで公開され話題を集めている。
■“かけがえのない仲間”への思いが込められた楽曲を初披露
開演前の影ナレーションを担当したユンギとアトが「NAZEに会えるのを楽しみにしていた人~?」と呼びかけると、詰めかけたファンは「イェーイ!」と盛り上がり、早速ファンの熱気は最高潮に。フロアが暗転しステージに登場したNAZEは、彼らの始まりの曲であり、疾走感あふれる「Wanderlust」でライブをスタート。
「自己紹介企画」では、ダンストラックに乗せて、1人30秒の持ち時間でブレイクダンスやラップ、かわいいポーズなどを披露。限られた時間の中で、メンバーそれぞれの個性が火花を散らすようなパフォーマンスに、ファンは釘付けとなった。
この初ライブについて、ユンギは「夢みたい! ファンの皆さんとお会いできてうれしいです」と笑顔を見せると、アトは「最後まで一緒に盛り上がりましょう!」と意気込んだ。
また、カイセイは「自分たちの声で、パートで踊るということにすごく緊張していたり、長い時間話し合ったりもして作り上げてきました。それをTGC(「第41回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 AUTUMN/WINTER」)の時に発表して、今もこうして披露できているのがすごくうれしいです」と楽曲への思い入れを語ると、メンバーも笑顔に。メンバー同士でフォローし合いながらトークを繰り広げていく姿に、とても“NAZEらしさ”を感じた。
その後、ドラマ第3話で吾妻の独創的なアイデアから生まれた楽曲で、TORINNERとの合同ライブシーンで披露した「HELLO」、そして本作の主題歌でもある「BABYBOO」を立て続けに披露。NAZEの強みでもある多国籍な文化の融合と、フレッシュなエネルギーが会場全体に響き渡った。
友情、絆、挑戦、青春をテーマに互いを支え合いながら夢へ進む“かけがえのない仲間”へのメッセージが込められた「HELLO」。初披露となったこの曲について、キムゴンは「楽曲が素敵なので、たくさん聴いてください!」とアピールする。一方、ターンはドラマ内で披露したタイっぽい振り付けが踊れなかったことに「もったいないです」と明かし、メンバーのカウントに合わせて踊る場面も見られた。

■ライバル2組がファンの笑顔のために共闘
ライブ中盤、スペシャルゲストとしてTORINNERが登場。リョウ役の岩瀬洋志、ヨヌ役のHOJIN(KAJA)、アイク役の志賀李玖、イロ役の松瀬太虹、ニック役のISAAC(KAJA)が力強いパフォーマンスで「TopTier」を披露し、会場を圧倒した。

ここで2組による合同ゲーム企画「目指せご褒美ゲット!スーパーボールでドリームキャッチ!」を開催。2組の代表メンバーがスーパーボールキャッチに挑戦し、全員が成功すればメンバーへのご褒美だけでなく、来場したファンにも抽選で「本番前に撮影した超貴重なオフショットチェキ」がプレゼントされるというもの。
「一人でも失敗したらアウト」というプレッシャーの中、前半組としてNAZEのカイセイ、ユンギ、アト、そしてTORINNERのリョウ、ヨヌ、ニックが挑戦。ファンから「頑張れー!」「ファイティン!」と応援の声が上がると、一同やる気にみなぎっていた。
続く後半組では、リョウがユウヤから進行をバトンタッチし、NAZEのターン、ユウヤ、キムゴン、ドヒョク、TORINNERのアイク、イロが参戦。失敗したメンバーが悔しがる場面や、成功するたびにグループの垣根を超えてハイタッチを交わす姿に、客席からも大きな声援が送られた 。
結果、計4回の成功を収め、ファンへのチェキプレゼントを4名分勝ち取った両グループ。劇中では激しく火花を散らす2組だが、「ファンに笑顔を届ける」という一つの目標に向かって一致団結し、会場は多幸感溢れる温かな空気に包まれた。
そして、今後劇中に登場する楽曲もひと足早くパフォーマンス。2月13日(金)放送の第5話では、いよいよ2組が日本で同時デビューを果たすことになるが、TORINNERは劇中の日本デビュー曲となる「EYES ON YOU」、NAZEは劇中デビュー曲となる「Little Star」をそれぞれ披露した。
「Little Star」について、ドヒョクが「ユンギくんだけが頑張って踊って、他のメンバーはうまくできないシーンがあるんです。そのシーンをモニタリングして、『こんなにもバラバラなのか』ととても新鮮でした」と撮影時のエピソードを明かすと、メンバーも撮影を思い出し「僕も頑張っていたでしょ?」とドヒョクにアピールしていた。

■メンバーの誕生日をサプライズでお祝い
さらに、NAZEは普段の親しみやすいイメージとは一転、大人っぽい雰囲気満載の「Isn’t She Lovely?」もパフォーマンス。この楽曲中にはNAZEによるTikTok撮影が行われたり、ファンによるスマホ撮影も。本楽曲はドラマ終盤戦でキーとなる楽曲だ。どのような形で登場するのかも見どころとなりそうだ。
その後、おそろいのNAZEオリジナルTシャツに身を包んだメンバーが再登場。ここでこの日19歳の誕生日を迎えたキムゴンにサプライズでケーキが贈られた。キムゴンは「ドラマもありますし、(NAZEとしての)本当のデビューもあるので、NAZEのかっこいい、かわいい姿、全てをお見せできるように頑張ります!」と意気込んだ。
そして、ラストナンバーとしてこの日2度目となる「BABYBOO」を披露。ファンたちは最高の瞬間を記憶に刻み込んだ。
最後に、メンバーそれぞれがファンに向けてあいさつ。ユンギは「今の時間が夢みたいです。みんなが応援してくれたから、本当にうれしいです。これからも頑張ります!」、ユウヤは「こうやってNAZEのファンのみんなとTORINNERのファンのみんなと、ドラマを応援してくれる皆さんと一緒に、今日幸せな時間を過ごせてうれしいです!」と、詰めかけたファンへの感謝を口にする。
そんな中、ドヒョクは「リハーサルの時、間違えてしまって『どうしよう』と心配になりましたが、本番は成功しました!」と正直に明かし、場を和ませた。こうして、NAZEとファンの絆がより一層深まったことを確信させる記念すべき一夜は幕を閉じた。
「DREAM STAGE NAZE Showcase Tour」は、この後2月11日(水・祝)に大阪・なんばHatch、2月26日(木)には福岡・Zepp Fukuokaにて開催。劇中とリアルが交差する瞬間の熱狂、そして日に日に輝きを増していく彼らの“伝説”を間近で見られる貴重なチャンスとなっている。
なお、2月6日のライブの模様は、「DREAM STAGE NAZE Showcase Tour」と題して3月8日(日)夜10:00より、CS放送TBSチャンネル1にて放送される。

■2月6日(金)「DREAM STAGE NAZE Showcase Tour」セットリスト
1. Wanderlust/NAZE
2. HELLO/NAZE
3. BABYBOO/NAZE
4. Top Tier/TORINNER
5. EYES ON YOU/TORINNER
6. Little Star/NAZE
7. Isn’t She Lovely?/NAZE
EN. BABYBOO/NAZE

■「DREAM STAGE」第5話あらすじ
NAZEのデビュー日が2月14日のバレンタインデーに決定するが、同日にTORINNERも日本デビューすることが判明。水星(池田エライザ)とナム(ハ・ヨンス)は、きっと莫大な資金をかけてプロモーションを仕掛けてくるはず…と戦々恐々に。
ナムから「絶対にデビューランキング1位を獲って!」と詰め寄られた吾妻(中村倫也)は、NAZEのベストを引き出すにはどうするべきかと頭を悩ませた。
一方、NAZEを叩き潰すため、あえてデビューを同日に設定したTORINNERのプロデューサー・ジス(キム・ジェギョン)は、デビュー当日に出演する音楽番組がNAZEにも出演依頼していることを知り、チェ代表(イ・イギョン)から詰められてしまう。
両陣営が火花を散らすデビューの日が刻一刻と近づく中、NAZEの末っ子・ドヒョクは、街でタチの悪い男にからまれてしまう…。果たしてデビューランキングの結末は――。

