心不全や心臓病になりやすい人にはいくつかのリスク因子があります。加齢、高血圧、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群などの病歴に加え、喫煙やストレス、肥満、飲酒などの生活習慣も影響します。心臓病のリスクや好発年齢について「あきはばら心臓血管・内科」の山本先生に詳しく解説していただきました。

監修医師:
山本 哲平(あきはばら心臓血管・内科)
日本医科大学医学部卒業後、日本医科大学千葉北総病院や日本医科大学付属病院などで経験を積み、2022年10月より現職。医学博士、日本循環器学会循環器専門医、日本不整脈心電学会不整脈専門医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本不整脈心電学会評議員。
編集部
心不全・心臓病になりやすいのはどんな人ですか?
山本先生
発症リスクはいくつかありますが、例えば加齢や高血圧、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群や脂質異常症、また、喫煙やストレス、肥満や極端なダイエット、飲酒、睡眠不足や疲労なども心臓病のリスク因子となります。
編集部
なりやすい年代というのはありますか?
山本先生
疾患によりますが、例えば心筋梗塞は男性では60代以降に多く、女性では70代以降に多い傾向にあります。また、正確なデータではないのですが、ここ10年くらいで、虚血性心疾患の若年発症が増えてきていると感じています。
※この記事はメディカルドックにて【「心臓病は遺伝する?」 自覚症状のない“心臓病”について≪循環器内科医に聞く≫】と題して公開した記事を再編集して配信しており、内容はその取材時のものです。
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