
彼氏が熱を出した。「死んじゃうぅ」と、とても辛そうにしているので、体温を聞いてみると?ゐ(@irk_hrk)さんの創作漫画「微熱で騒ぐのやめろ」に4万いいねがつくとともに、900を超えるコメントが届いている(2026年2月1日時点)。
■「死ぬかも」と訴える彼氏の体温は37.1度



「熱、出た」「これはやばい、死ぬかも」——。ベッドで横になった彼氏が、まるで重い病にかかったかのような表情で訴えてくる。息も荒く、見るからにつらそうだ。心配になった彼女が「大丈夫!?何度あるの!?」と声をかけると、返ってきたのは「37.1度」という答えだった。いわゆる微熱である。平熱によって感じ方は異なるとはいえ、37.1度で「死ぬ!」とまで言われると、彼女は戸惑ってしまう。風邪によるだるさは理解できるものの、解熱剤を飲めばある程度は落ち着くはずだ。この大げさにも見える反応に、どう対応すべきか迷ってしまった。
このやり取りについて、作者のゐさんは「普段から患者さんを看病している看護師さんは、家ではサバサバ対応になると聞いたことがあります(もちろん個人差はありますが)」と語る。その一方で、看病された経験が少ない人ほど、優しくされたい、構ってほしいという気持ちが強くなるのではないかと感じたという。
作品には「辛さの感じ方は人それぞれ」といった共感の声から、「微熱で大げさすぎる」といった意見まで、さまざまな反応が寄せられている。コメント欄が盛り上がっていることに対してゐさんは「楽しく読んでいただきありがとうございます。いろんなご意見や感想を直接知ることができて、とてもうれしいです」と話しており、今後もコメント欄は開放を続ける予定だという。
日常のささいな出来事のなかにある感覚のズレを切り取った本作「微熱で騒ぐのやめろ」。身近な人の“ちょっと大げさ”な反応に心当たりがある人は、読んでみるとクスッとするかもしれない。
取材協力:ゐ(@irk_hrk)
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