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中世の人々も「猫好き」だった! 「写本に残る猫の足跡」などユニークな展示作品が話題に 米国の美術館

中世の人々も「猫好き」だった! 「写本に残る猫の足跡」などユニークな展示作品が話題に 米国の美術館

ネズミ退治も重要な役割

ネズミを狙う猫

画像はイメージです

同時に、中世の人々は現代よりもはるかに「猫の狩猟本能」を活用し、自分たちの生活防衛に役立てていました。

「ネズミを捕まえて殺すという猫の能力は、人間たちの健康的な生活維持に不可欠なものでした。害獣が食料庫に入り込んで食い荒らしたり、人間に感染させたりすることが多かったからです。ネズミは布や本といった貴重なものも、平気でかじってしまうのです」とLynleyさんは話します。

「ごく初期の段階から、人々は猫がすぐれたネズミ捕りであることに気づいていました。当時の百科事典には、猫はネズミを捕まえる能力だけで定義されているほどだったのです」という彼女。

「羊皮紙の上の足跡」展は、今後2年にわたって開かれる予定の「芸術における動物をテーマにした3つの企画」の最初の展覧会です。開催を記念し、同美術館はボルチモア動物保護シェルター(Baltimore Animal Rescue and Care Shelter)の協力により、生後6週間の子猫4匹を招いて展示作品を鑑賞してもらいました。そして思いがけないことに、このうちの2匹をその後Lynleyさんが自宅に引き取ったといいます。

「これは本当に予想外で特別な結果でした。2匹を見た瞬間、忘れられなくなったのです。今回は写本ではなく、わたしの心に足跡を残したのでしょうね」と笑う彼女です。

出典:A Cat Left Paw Prints on the Pages of This Medieval Manuscript When the Ink Was Drying 500 Years Ago

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