急性前骨髄球性白血病の原因についてよくある質問
ここまで急性骨髄性白血病の症状・治療法などを紹介しました。ここでは「急性前骨髄性白血病の原因」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
急性前骨髄球性白血病の診断・検査法について教えてください。
急性前骨髄球性白血病は、骨髄検査により芽球や異常前骨髄球を20%以上認めた場合に診断されます。骨髄検査は骨髄中の血液を採取し調べる骨髄穿刺、骨髄の組織を採取し骨髄組織を調べる骨髄生検があります。どちらも30分程度で終了することがほとんどです。ベッドにうつ伏せの態勢で腰部に麻酔の注射を行い、骨に針を刺し血液か骨髄組織を採取し検査は終了です。
急性前骨髄球性白血病は完治しますか?
急性前骨髄球性白血病の発見後すぐに強力な薬剤を使用し治療することで、検査での異常がなくなり正常な機能が回復した状態の完全寛解になることがあります。そうすることで、急性骨髄性白血病のなかでも長期生存率が高いとの報告があります。
編集部まとめ
急性前骨髄球性白血病は急性白血病のなかでも、分子標的薬であるATRAが確立しているため生存率と寛解率の高い病気です。そのため病気の早期発見と早期治療が大切です。
発症原因が明確になっていないので、風邪をひきやすくなったり関節やリンパの腫れと痛みが気になったりなど、少しでも体調に違和感を覚えたらすぐに病院で受診するようにしましょう。

