穏やかな日常を取り戻す
それから義兄と亜美さんはわが家へ来なくなった。3か月後には、舞さんから「あの2人、別れたらしいよ」と聞かされる。そして義実家での話し合いから1年経ったころ。ようやく全額返済してもらえたと、優太から伝えられた。
春奈「よかったね」
優太「兄さんも正社員として働き始めたらしいよ」
直接お金を返してもらった優太は、久しぶりに兄弟間で会話を交わしたようだ。そこで、義兄はこんな話をしたという。
義兄「お前がこっぴどく言ってくれて良かった、春奈さんにもよろしく伝えてほしい」
もともとは真面目だったという義兄。これを機にまた生活を立て直してくれることを願うばかりだ。
100万円と笑顔を取り戻したわが家。笑い合う中、私は大きくなったおなかをなでている。あの事件からほどなくして授かった新たな命。きっと優太となら、協力して育てていけるだろう。
あとがき:離婚危機を乗り越え、新たなステージへ
「お金の切れ目が縁の切れ目」という言葉もありますが、考えを改めればやり直せるのも家族間の絆というものでしょう。気弱だった優太も、春奈や家族たちの支えのおかげで、愛する兄に対し「これは間違っている」という事実を認識し、強く出られたようです。
義兄も、きちんと考え直したおかげで正社員の道を開けたようで、トラブルも無駄ではなかったようですね。絆を深めた若い夫婦。今後は子育てのステージで、奮闘していくことでしょう。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています。
記事作成: hiiro
(配信元: ママリ)

