24時間365日体制の日常生活サポート
「ソーシャルインクルーホーム薩摩川内矢倉町」は、2018年に創設された「日中サービス支援型」施設。重度の障がいがある人や高齢で障がいがある人など、日中に継続的な支援を必要とする人が、24時間365日体制でサポートを受けながら暮らせる仕組みだ。
施設には、家族の休息や緊急時のための一時的な宿泊先「短期入居施設」も併設。入浴や排せつの日常生活支援に加え、栄養バランスや形態(ミキサー食・お粥など)の食事を一人ひとりに合わせて用意し、必要な人へは食事介助も行う。
健康管理と服薬管理を毎日行い、病院受診や買い物にはスタッフが同行。施設内では余暇活動や金銭管理のサポートも行い、自立した日常生活を支える。
入居前には専門スタッフがヒアリングし、個別支援計画を作成。入居後も継続的な観察と記録により、状態の変化をいち早く把握できる体制を整えている。
また、定期的な支援計画の見直しは法令の定めよりも短いサイクルで行い、希望や状態の変化に柔軟に対応する。
法令を上回る支援体制とバリアフリー設備
ソーシャルインクルーホームでは、夜間のスタッフ配置を1ユニット(2人以上10人以下の生活単位)に2人の配置を基準にするなど、法令で義務付けられた1人以上の配置基準を上回る支援体制を方針としている(※)。
建物は新築で、バリアフリートイレ、入浴リフト、玄関スロープ、エレベーターを設置し、車いすの人も生活できる完全バリアフリー対応だ。防犯カメラやスプリンクラーなど、防犯・防災設備も備え、安全な住環境を整えている。
