まさかの“カウントダウン返し”で胸がズキッ
ある日、私がバタバタしていると、息子が言いました。
「ママ早くしてよ! 5、4、3、2、1……」
その瞬間、胸がズキッとしてハッとしました。私が毎日してきたことを、息子はそのまま覚えて、私に返してきた。つまりこれは“しつけ”ではなく、“伝染”していたんだ、と。焦らせる習慣を私が息子に渡してしまったと思うと、急に怖くなりました。
「ごめんね」……本音を聞いて気づいたこと
その場で私は謝りました。
「ごめんね。そのやり方、ママが間違ってた。もうやらない。だから、お友だちにやらないでね」
そして恐る恐る「カウントダウン、嫌だった?」と聞くと、息子は小さく「嫌だった」と言いました。
間に合わせることより、気持ちを守ることが先だったんだ、と心に刺さりました。

