「妊娠の可能性がある場合の婦人科検診」についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「妊娠の可能性がある場合の婦人科検診」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
妊娠している可能性がある場合でも婦人科検診は受けられますか?
木村 香菜 医師
内容によりますが、受けられる検査もあります。事前申告が重要です。
妊娠を疑った方が良い症状はありますか?
木村 香菜 医師
月経の遅れ、胸の張り、悪心などが代表的です。
妊娠している可能性がある場合、受付で何を伝えればよいですか?
木村 香菜 医師
最終月経日、妊娠検査薬の結果、性交渉の有無を伝えましょう。
妊娠中は妊婦健診があるので子宮がん検診や乳がん検診は不要ですか?
木村 香菜 医師
子宮頸がん検診は妊婦健診の一環で行われることもあります。乳がん検診は妊娠中でも必要に応じて行われる場合がありますが、マンモグラフィは放射線被ばくの観点から原則として実施されません。妊娠中は超音波検査などが選択されることがあります。
まとめ 妊娠の可能性がある場合の婦人科検診は「事前申告」が重要!
妊娠の可能性がある場合でも、すべての婦人科検診が受けられないわけではありません。
大切なのは、妊娠の可能性を正確に伝え、安全な検査を選択することです。不安な点があれば、遠慮せず医師に相談しましょう。
「婦人科検診結果と妊娠の可能性」から考えられる疾患・健康状態
「婦人科検診結果と妊娠の可能性」から医師が考えられる疾患・健康状態は8個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
婦人科の病気
子宮頸がん子宮体がん(子宮内膜がん)
卵巣がん子宮筋腫子宮内膜症妊娠・妊娠関連の状態
正常妊娠(妊娠初期)
異所性妊娠(子宮外妊娠)
妊娠初期に伴うホルモン変化による体調変化
妊娠の可能性がある場合、検診結果の受け取り方や追加検査の判断が変わることがあります。自己判断せず、結果に不安があるときは医師に相談しましょう。
「婦人科検診結果と妊娠に関連する症状」に関連する症状
「婦人科検診結果と妊娠の可能性」から医師が考えられる症状は8個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
下腹部が痛い
不正出血がある
生理が遅れる
胸が張る、痛みがある
吐き気・嘔吐がある
お腹が張る、膨満感がある
立ちくらみ・めまいがする
強い眠気やだるさを感じる
これらの症状は妊娠初期の変化だけでなく、婦人科疾患が原因となっている場合もあります。症状が続く、強くなる場合は早めに医師へ相談しましょう。
参考文献
妊娠したと思ったら病院へ行くタイミングはいつ?検査の流れなどを解説 国立成育医療研究センター
Symptoms of pregnancy: What happens first – Mayo Clinic
子宮頸がん検診について:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
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