
公共とデザインは、東京都北区しごと連携担当課と共催で、50〜70歳前後の人生の転換期を迎える世代を対象としたイベント「そろそろこれから作戦会議」を、2月27日(金)~3月1日(日)にジェイトエルで開催する。
イベント開催の背景
「若者ではない、でもまだ“シニア”と呼ばれることに違和感がある」「退職後の暮らしを想像する時間がない」「子育てもおわり一段落。これから何をしよう?」「今さら方向転換ってアリ?」
仕事や子育てなどに日々追われる時期と本格的な老いの時期の「あいだ」は、これからの人生をじっくりと選び直すことのできる転換期でもある。
しかしこの時期にはこれまで名前がなく、光が当たることもなかった。「そろそろこれから作戦会議」では、そんな“あいだ”の時期にある人々を、そろそろこれから世代(=そろこれ世代)と呼んでみることにしたという。
今回のイベントでは、これまで自分が積み重ねてきたもの、身体やまわりの環境変化にあらためて目を向け、自分らしい「そろそろこれから」を想像するきっかけの場を目指している。
先輩たちから「そろそろこれから」を学ぶ
「そろそろこれから作戦会議」では、先輩たちから「そろそろこれから」を学ぶトークイベントを実施。予約優先制で、定員は各回20名。当日空席がある場合は、予約なしでも参加できる。

文筆家/ビジネス評論家の楠木新氏は、「そろそろこれからの“定年後”」をテーマにトーク。開催日時は2月28日(土)の14:00〜15:30だ。
楠木氏は、1954年神戸市生まれ。大学卒業後、生命保険会社に入社。50歳から勤務と並行して執筆や講演に取り組んでいる。2015年に定年退職し、2018〜22年には神戸松蔭女子学院大学の教授を務めた。25万部超えのベストセラー『定年後』(中公新書)ほか、多数の著書を執筆している。

エッセイスト/設計事務所共同代表/空間デザイナー・ディレクターの広瀬裕子氏は、「そろそろこれからの“あたらしい私”」をテーマにトーク。開催日時は3月1日(日)の14:00〜15:30だ。
広瀬氏は、東京、葉山、鎌倉、瀬戸内を経て、2023年から再び東京に在住。現在は執筆の傍ら、商業施設、住宅の空間設計のデレクションにも携わっている。最新刊は『60歳からあたらしい私』(扶桑社)。
