ブロッコリーを冷凍するときは生のまま?紫色のものはNG?アレコレを八百屋が直伝

ブロッコリーを冷凍するときは生のまま?紫色のものはNG?アレコレを八百屋が直伝

スーパー青果部歴10年の野菜のプロ・青髪のテツさんに、おいしい野菜の選び方やおすすめの食べ方を教わるフーディストノート公式連載。今回ご紹介いただくのは今年4月から指定野菜に加わる「ブロッコリー」についてです。選び方や保存方法、豆知識なども教えていただきました♪

目次

こんにちは。

スーパーの青果部歴15年の青髪のテツです。

今回は「ブロッコリー」についてご紹介していきます。

ブロッコリーは年中お店に並んでいますが、寒い季節が旬の野菜です。

旬のブロッコリーはつぼみが締まり、甘味が増して、シンプルな調理でもおいしく食べられますよ。

それでは、まずは鮮度がよくおいしいブロッコリーの選び方からご紹介していきます。

おいしいブロッコリーの選び方

ブロッコリーの選び方 青髪のテツ

鮮度のよいブロッコリーを見分けるには、以下のポイントをチェックしてくださいね。

・つぼみが細かく、こんもりと締まっているもの

・全体が濃い緑色で、黄色っぽくなっていないもの

・茎がみずみずしく、乾燥していないもの

それぞれ詳しくご紹介していきます。

つぼみが細かく、こんもりと締まっているもの

つぼみの状態 青髪のテツ

まず注目したいのが、つぼみの状態です。

つぼみが細かく密集していて、全体が盛り上がっているものは、鮮度がよい傾向があります。

つぼみがばらけていたり、開きかけていたりするものは、収穫から時間が経ち鮮度が落ちている可能性があるので、なるべく避けましょう。

全体が濃い緑色で、黄色っぽくなっていないもの

鮮やかで濃い緑色のもの 青髪のテツ

次は色を見ましょう。

鮮やかで濃い緑色のものは、状態が安定していることが多いです。

黄色っぽく変色しているものは、劣化がすすんでいる場合があるので、鮮度の目安にしてくださいね。

茎がみずみずしく、乾燥していないもの

茎の切り口も確認 青髪のテツ

最後に茎の切り口も確認してみましょう。

切り口が乾いておらず、みずみずしさが残っているものの方が、鮮度が保たれていることが多いですよ。

ブロッコリーの保存方法

ここからは、ブロッコリーの保存方法についてご紹介していきます。

冷蔵保存の場合

ブロッコリーは乾燥に弱く、つぼみが開きやすい野菜なので、できるだけ湿度を保ちながら寒い空間に保存することが大切です。

1. ブロッコリーは洗わず、キッチンペーパーで包む。

ブロッコリーは洗わず、キッチンペーパーで包む 青髪のテツ

2. ポリ袋に入れて口を軽く閉じる。

ポリ袋に入れて口を軽く閉じる 青髪のテツ

3. 冷蔵庫の冷蔵室で立てて保存する。

ブロッコリーの最適な保存温度は0〜5℃程度。野菜室だとブロッコリーにとってはやや暖かく、つぼみが開きやすくなることがあるので、スペースに余裕があれば冷蔵室での保存がおすすめです。

冷蔵保存したブロッコリーの保存期間は、およそ3〜5日が目安です。ただし、保存期間はあくまで目安。状態を見ながら、なるべく早めに使い切るようにしましょう。

冷凍保存の場合

ブロッコリーは冷凍保存も可能です。

ただし、生のまま冷凍すると食感が悪くなりやすいため、下ゆでしてから冷凍するのがポイントです。

1. ブロッコリーを小房に分ける。

2. 塩を少々加えた熱湯で30秒〜1分ほど下ゆでする。

塩を少々加えた熱湯で30秒〜1分ほど下茹でする 青髪のテツ

3. 冷水にとり、水気をしっかり切る。

冷水にとり、水気をしっかり切る 青髪のテツ

4. 冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ入れる。

冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ入れる 青髪のテツ

冷凍したブロッコリーの保存期間はおよそ1か月です。

この冷凍したブロッコリーを使う場合は、必ず凍ったまま加熱調理してください。自然解凍すると水っぽくなりやすいので、炒め物やスープ、グラタンなどに使うとよいですよ。

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