老舗300年の刃物メーカーが手がける「小さなナイフ」

今回ご紹介するのは、1734年創業のスペイン老舗刃物メーカー・ARCOS(アルコス)の「ARCOS アルコス ラティーナ・パーリング(皮むき)ナイフ」。
約300年にわたる長い歴史の中で培われてきた刃物づくりの技術が、この小さなナイフに凝縮されています。
刃渡りは65mm。コンパクトなサイズで、皮むきや下処理など手元の作業に特化した一本です。
クラシックで無駄のないデザインも印象的。派手さはありませんが、キッチンに置いてもなじみやすく、長く使える道具としての佇まいがあります。
「ARCOS アルコス ラティーナ・パーリング(皮むき)ナイフ」の詳細をチェック小回りがきいて、皮むきが驚くほどスムーズ

実際に使ってみてまず感じたのが、刃先のコントロールのしやすさ。
にんじんやりんごの皮に刃を当てると、余計な力を入れなくてもスッと入り、曲面に沿ってなめらかに動かせます。皮のむき残しが出にくいのも印象的でした。
じつはこれまで、食材の皮むきはほぼピーラーに頼っていましたが、このナイフなら「皮をむいて、そのまま食材をカット」まで完結。道具を持ち変えずに作業ができるだけで、少し料理が上達したような気分になります。
ぼこぼことしたじゃがいもの皮むきや芽取り、りんごの皮を薄くむきたいときなど、ピーラーではやりにくい作業も快適。細かな下ごしらえほど、このナイフのよさを実感できました。

