今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
カフェで働いているA子さんはある日、お店でカフェラテ作りを担当することになりました。しかし、A子さんが身に着けていた「研修中」というバッジを見たお客さんから、ある指摘を受けてしまい──。
カフェラテ作り
私がカフェで働き始めたばかりの頃の出来事です。
私は店長にカフェラテの作り方や味を確認してもらい、合格点をいただいたので、店頭でもカフェラテ作りを担当できるようになりました。
カフェラテを作れるようになりたくてカフェで働き始めたのもあったので、実際に担当できるようになり、楽しみでもありドキドキもしていました。
お客さんからの悲しい言葉
ある時、カフェラテの注文が入ったので作っていると、お客さんが「あのー、研修中の子が作っているみたいですが、料金って安くなりますか?」と店長に確認していました。
当時私はカフェラテは作れるもののコーヒーの知識が十分ではないため、エプロンに「研修中」のバッジを付けていました。それを見て、味の保証ができないと思ったようです。
店長が「私も味をチェックしているから大丈夫ですよ」と伝えても、「でもせっかくお金を払っているなら、上手な人に作って欲しい」と言っているのです。
研修中の店員に不安を感じるお客さんの気持ちも分かるものの、私の作ったカフェラテは嫌ですと目の前で言われてしまい、自信を無くし、悲しい気持ちになりました。

