愛犬に嫌いな場所を作らせないための注意点

お気に入りの場所で嫌な経験をさせない
犬は学習能力の高い動物です。一度嫌な経験をした場所には、近寄ろうとしなくなることが多いです。そのため、お気に入りの場所では、無理やり引きずり出す、子どもに追いかけられるなどの嫌な経験はさせない配慮も大切です。
逆に、それまであまり好きではなかった場所でも、「ここに来ると良いことがある」と学習すれば、好きな場所に変えられるはずです。犬の持つ習性や愛犬の性格、学習能力などを上手に活用して、できるだけ愛犬の「好む場所」を増やしてあげましょう。
安全を確保する
愛犬が好む場所は、安全でなければなりません。特に注意が必要なのは、ソファの上などの高さのある場所です。高い場所への上り下りは、関節や骨格に高い負荷をかけます。また飛び降りた際の床が滑りやすいと、さらに負荷が高まります。
愛犬が好む高い場所には、犬用のステップやスロープを設置するなどで段差を減らしたり、床に滑り止めになるカーペットを敷くなどの対策を施しましょう。
こまめな掃除や洗濯で常に清潔な状態を維持する
愛犬がお気に入りの定位置は、滞在時間が長くなるため、フケや抜け毛が落ちて溜まりやすくなります。そして溜まったフケや抜け毛は、雑菌などの餌となり増殖を招きます。愛犬の健康のためにも、こまめに掃除や洗濯で、清潔な状態を維持しましょう。
まとめ

飼い主さんとの距離感や好奇心の度合い、警戒心の強さなどは、個々の犬によってまちまちです。愛犬の性格や飼い主さんとの関係性を考慮して、好む場所を整えましょう。
好奇心旺盛な犬には、外が見える窓辺に専用ベッドを置くと良いでしょう。トイレが安定している場合は、ソファや飼い主さんのベッドを開放するのも良いでしょう。
お気に入りの場所は常に清潔に保ち、しっかりと安全対策を施して、留守番時も在宅時も、常に愛犬が安心して寛げる場所にしましょう。

