ペット保険に加入するデメリット
保険適用外になる項目もある
ペット保険の場合、ケガや病気に含まれない「去勢・避妊手術」「ワクチン接種」といった医療行為は、保険適用外になることがほとんどです。
また、猫によっては「先天性疾患」と呼ばれる生まれつきの病気や、既に何らかの「持病」を持っていることがあるでしょう。
しかし、一般的なペット保険では、保険加入前から分かっていた病気は適用外になることが多いです。
こうした項目を目的に加入すると、期待していたほどのメリットを感じにくくなるかもしれません。
貯蓄型の保険は基本的に取り扱いがない
ペット保険は基本的に「掛け捨て型」であり、貯蓄型のものはほとんどありません。
つまり、返戻金の要素はないという点を、まずは押さえておく必要があります。
貯蓄をする意味合いで加入を検討する場合、安心につながる面はあるものの、条件面で合わないと感じるケースもあるでしょう。
貯蓄は「長期的に積み重ねていく備え」、ペット保険は「突発的な医療費にすぐ対応するための備え」と、役割自体が異なっています。
結局加入するべき?選び方のポイントは?
ここまで解説してきたメリット・デメリットを踏まえたうえで、自分と愛猫の暮らしに合った備えを選ぶことが、後悔しない選択につながります。
加入するかどうかは「もしものときの費用を、無理なく支払える備えができているか」を目安にするとよいでしょう。
「貯蓄もしているけれど、保険もあればダブルで安心できる」という考え方もあります。
保険を選ぶ際には、通院・入院・手術のどこまで補償できるのか、保険料は継続して支払える額か等をチェックしましょう。
そして、保険金請求のしやすさや付帯サービスの有無も、意外と重要なポイントです。
勢いだけで決めずに、十分比較検討することをおすすめします。

