
俳優の寺田心が2月11日、神奈川県内で行われたペットライン「シニアのそなえ特別セミナー」&「愛⽝・愛猫へ贈る 感謝の⼿紙コンテスト」⼊賞者発表に出席した。
■ペットと最後まで幸せに過ごす秘訣を語る
獣医師の枝村一弥氏、小澤真希子氏らとともに「シニアのそなえ特別セミナー」に参加した寺田は、保護犬を含む5匹の犬と暮らす愛犬家でもあり、2024年4月より「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」のアンバサダーも務めている。
ペットのシニア期への備えが必要だと思う理由を聞かれると「今は5匹なんですけど、もともと先住犬がいまして、18歳半で看取りました。ミニチュアダックスフンドで、大変元気で病気をしたことも特になかったんですけど、このプロジェクトを通してシニアの備えを学んでいくにつれて、もっとできることがあったんじゃないかなって思うことも増えました」と吐露。
「ストレスなく生活していましたし、月1で定期検診に行っていて、関節病も患うことなくしっかり歩いていたんですけど、(シニアになり)トイレを元の場所でできなくなったり、寝ている時間が増えて、最期までもっと幸せになってもらうためにできる準備はもっとあったんじゃないかなって思ったので、(備えは)必要だと思います」と言葉に力を込めた。
また、飼い主に必要な準備について寺田は「僕は心の準備がめっちゃ大事だなって思いました」と言い、「経験してからわかったことなんですけど、シニアの備えとかはこういう場であったり、いろんな情報があるので気をつけてあげることができますし、動物病院でアドバイスをいただいて行動することはできるんですけど、飼い主さんのメンタルケアと言いますか、愛犬は大好きですけどトイレの粗相が増えてしまったり、元気に歩いてくれなくなると悲しくなったりして、ちょっとずつ落ち込んでいきがちになるので、あらかじめシニア期になるとそういうことが起きてしまうということを知って、心の準備をしておくべきかなと思いました」と熱く語った。

■「愛犬・愛猫へ贈る 感謝の手紙コンテスト」の審査員も務めた
さらに、老犬ホームが話題に上ると、寺田は「老犬ホームに月に1度、1年以上ずっと行かせていただいているんですけど、朝はみんなにご飯をあげて、それぞれ飲むお薬をあげたりすて、お部屋の掃除をしたり、お風呂の入る子をお風呂に入れてあげたりしていましたね」と告白。
同イベントの前にも老犬のケア・リハビリ体験を行ったそうで「水中ウォークというのをやらせていただいて、初めて見たんですけど、ワンワンは後ろ足をあまり使わないと教えていただいたんですけど、寒暖差が激しい時期ですし、温暖化も進んでいてワンちゃんがアスファルトを踏めない時期っていっぱいあると思うので、こういう施設で、室内でお散歩できるっていいなと思いました」と声を弾ませた。
そして、一般募集により、シニア期を迎える愛犬・愛猫への想いを手紙に綴った「愛犬・愛猫へ贈る 感謝の手紙コンテスト」の審査員を務めた寺田。『歳を重ねるほど愛おしいで賞』を受賞した2通の手紙をもとに制作された動画が上映されると、寺田は「飼い主さんの愛が伝わる映像だなと思いましたし、お散歩の写真がいっぱいあったり、日常の写真があって、うちの子もそうだなって思いました。やっぱり写真っていっぱい撮っちゃうんですよね。グッとくる部分も、考えさせられる部分もありましたね」としみじみと語った。
◆取材・文=風間直人


