
FOUNDは、保育士の離職課題を解決し、子どもたちの未来をより豊かにすることを目的に、現場の声をAIで分析・可視化するプラットフォーム「保育の声」の開発を進めている。
その開発・普及へ向け、また保育を明るくするムーブメントとして、9月〜11月の期間、クラウドファンディングプラットフォーム「READYFOR」にてプロジェクトを実施している。
「保育の声」開発背景
日本の出生数は過去最低を更新し、すでに70万人を下回っている。少子化の影響により、育児や保育に関する事業は年々厳しさを増しており、保育現場の課題解決は喫緊の社会的テーマとなっているそう。
ヒアリングの中で、保育士からは、「子ども主体の保育ができていない」「残業が業務内容によって認められず不公平」「園の理念が実際の保育に反映されていない」といった声が多く寄せられたという。
FOUNDは、こうした声を見える化し、改善につなげることで、保育士が幸せに働ける社会の実現を目指すべく、「保育の声」の開発を進めている。
期待される効果
「保育の声」は、現役保育士の声を集めてAIで分析・可視化するサービスだ。
同サービスは、保育士にとって安心して働ける園を選ぶための情報になり、保育士が就職先を選ぶ際の解像度が高くなる事で、現場の質を高める意識が働くと期待されている。
保護者の立場からは、子どもを預ける際に保育士の満足度がわかり、保育園を選びやすくなるだろう。
これらの効果に加えて、保育園にレポートの形で課題や改善案を提供することで、労働現場が自然と改善される仕組み作りをしていく考えだ。
