Snow Man・目黒蓮がブランドアンバサダーを務めるアメリカ発のスマートフォンブランド「モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社」(以下、モトローラ)。同ブランドの新製品発表会が9月30日に行われ、目黒が出席。出演する新TVCMの裏話を明かしたほか、ブランドアンバサダー就任からの1年を振り返り、モトローラのスマートフォンで撮影した思い出の写真を披露した。
■“ミニREN”との掛け合いに「いいコンビになれてきているのかな」
ブラックのシックな装いで登壇した目黒は、「監督さんやスタッフの皆さんとコミュニケーションをしながら撮ったので、こういう形ですてきなCMに仕上がってうれしいなと思います」と撮影を振り返る。
MCから「“ミニREN”と目黒さんとの掛け合いも軽快で…」と振られると、「大分なじんできて、いいコンビになれてきているのかな」と笑顔に。「“ミニREN”から『今日も頑張って』と伝言がありましたよ」と言われ、「言ってくれてました？ありがとうございます」とうれしそうな表情を見せた。
■イタリア・ミラノと京都での写真を披露
アンバサダー就任から1年が経過したことに触れられると、「仕事で海外やいろいろなところに行かせていただく機会も多かったので、相棒として一緒に旅できたかなと思います」とコメント。“相棒”との生活を満喫していることを明かした。
そして、モトローラのスマートフォンで撮影した中から思い出の写真を披露する場面も。まずはのどかな景色の写真を公開し「先日、お仕事でミラノに行かせていただく機会があったんですけど、そのときに少し時間をいただいて電車で行きました。とてもすてきな景色が広がっていて…。まさにこういう自然の色もモトローラで撮ると綺麗に写し出してくれるので、自分的にもお気に入りの1枚です」と説明する。
さらに、和装姿の1枚も披露。「これはメンバーのしょっぴー、渡辺(翔太)くんに撮ってもらった1枚なんですけど、京都にしょっぴーとロケに行ったときに、すっごく夕日が綺麗で、しょっぴーにモトローラを渡して『撮って』って言って撮ってもらいました」と、渡辺撮影の写真を公開した。
■“この秋やりたいこと”をセレクト
そして「moto aiのイメージスタジオ、おまとメモで作る目黒さんのこの秋やりたいこと」のコーナーも実施。“この秋やりたいこと”をテーマに、“イメージスタジオ”を活用して作られた画像のうち「アウトドア系」「料理・グルメ系」「インドア系」から1つずつチョイス。その会話を録音し、“おまとメモ”機能で文字起こしをしてもらうことに。
数多く並ぶ魅力的な画像に目黒は「これあとちょっと1時間くらい(かかる)…」と悩みつつ、アウトドア系からは「お月見・星空観察」をセレクト。「日頃から星空を見たりすることが多いので、この秋っていうわけではないんですけど、秋“も”やりたいなと思いました」と変わらない“星空への愛”を告白した。
続く、料理・グルメ系からは「この間ミラノにいるときに『日本に帰ったら秋刀魚を食べたいな』とずっと思っていて。帰ってきて一番最初に秋刀魚を食べたんです。食べたんですけど、でも、七輪で秋刀魚で(笑)」と“おかわり”を選択。
最後のインドア系からは「映画とか見るの結構好きなので。夜とか」と“映画・ドラマ一気見”を選び、秋の生活を充実させるためのプランを立てていた。
■「どうにかブレさせてやろうと(笑)」おちゃめな一面も
また、意識しなくても手ぶれを補正してくれるスタビライゼーション機能が新作に搭載されているということで、目黒が激しい動きをする中でも本当にブレないのかという検証をすることに。
スタッフがカメラを持って追いかけながら目黒を撮影する一幕では、「すみません、若干お尻を向けます」と報道陣を気遣いつつ、「どうにかブレさせてやろうと(笑)」とスタッフを惑わせながらステージ上を走り回るなど、ちゃめっ気あふれる一面ものぞかせた。
一切のブレがない仕上がりに「僕たちダンスとか結構踊ったりするので、そういう動画とかもいいかも。ブレさせてやるというぐらいの気持ちでやったんですけど、さすがモトローラという感じでした」と感激した様子を見せていた。
ラストは「目黒蓮の6秒CM生制作」と題し、moto aiを活用し目黒がCM制作に挑戦。“落ち着いたカフェ”という舞台を決め、イメージスタジオで画像を生成。生成した画像を背景にし、自身が考えた“どんな瞬間も支えてくれるmoto ai”というキャッチコピーをクールに言い決めた目黒。撮り終わるとホッとした顔で「僕の初監督を務めた作品がついに出来上がりました」とコメントし、会場を和ませた。
最後に「僕も日頃使わせていただいて、相棒のような、まさに僕がさっき言ったようにいろいろな場面で本当に支えてもらっていて。このrazr60も皆さんと一緒にどんどんどんどん知っていって、魅力を深掘っていけたらいいなと思っています」と思いを伝え、会の幕を下ろした。
