「だしいなり」って?話題のお稲荷さんを食べてみた
福岡発の海木「だしいなり」を知っていますか。SNSでは、「ふわふわもちもちのお揚げ」「上品な出汁とお揚げの食感で初めての味わい」「ふっくらと出汁の効いたやさしい味付け」「手土産にも最適」「リピート確定」といった声がここ数年あふれており、人気を集めているお稲荷さんです。
本記事では、その「だしいなり」の気になる味わいと魅力をたっぷりとご紹介します。
海木「だしいなり」
「だしいなり」を提供する専門店「海木」は、福岡の日本料理店「海木」が2019年、創業35周年を節目に日本料理店を閉じて誕生したお店。
現在は、福岡市の本店と東京・日本橋店の2店舗で「だしいなり」を味わえます。
海木の「だしいなり」に使われている揚げは、だしいなり専用に揚げ職人とともに開発した「南関あげ」。水分を含まず割れやすいため、丁寧に油抜きをしてから特製の鰹出汁でじっくりと煮含め、出汁を切らずに俵型に巻き上げています。
時間が経つと出汁を吸い込んでしまうため、できるだけ温かいうちに味わうのがおすすめ。

