<明日のばけばけ>福地美晴“トキ”は、商売を始めて変わり出す岡部たかし“司之介”を応援する

<明日のばけばけ>福地美晴“トキ”は、商売を始めて変わり出す岡部たかし“司之介”を応援する

司之介(岡部たかし)を見つめるトキ(福地美晴)
司之介(岡部たかし)を見つめるトキ(福地美晴) / (C)NHK

高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」第3回が、10月1日(水)に放送される。

■第3回の内容を紹介

「ばけばけ」は高石演じるヒロイン・トキとトミー・バストウ演じるレフカダ・ヘブン夫妻が、愛する“怪談”を通し、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々の心を代弁する、何気ない日常の日々を歩んでいく物語。

武士のプライドから働かずにいた、トキの父・司之介(岡部たかし)が、かつての部下・金成初右衛門(田中穂先)と商売を始めることになった。祖父の勘右衛門(小日向文世)は、司之介が商売を始めることに怒るが、トキ(福地美晴)とフミ(池脇千鶴)は、変わり始めた司之介を応援する。

司之介の商売は順調で、松野家の食卓も明るさを取り戻していく。喜ぶトキのため、司之介は一気に商売を広げようと計画する。

――という物語が描かれる。

■連続テレビ小説「ばけばけ」とは

連続テレビ小説「ばけばけ」とは、小泉セツと八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻をモデルに、明治の日本で名もなき人々の心を、“怪談”を通して代弁しながら時代を生き抜いた2人の人生をヒロイン・高石とバストウが演じる。

“怪談”を愛し、急速に西洋化が進む中で埋もれてきた名もなき人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語となっている。脚本は、ふじきみつ彦。

※高石あかりの高は、正しくは「はしごだか」

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