人と人との関係ではよく言われる「パートナーシップ」。愛犬との間にも存在します。愛犬との関係をさらに深めるコツについて獣医師・博士(獣医学)の増田宏司先生に伺いました。
愛犬との“パートナーシップ”とは?
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愛犬との暮らしでお世話や散歩など飼い主さんがすべきことはたくさんあります。そのためつい「人が犬をお世話をしてあげている、幸せにしてあげている」と思いがちですが、その逆で、私たちは日ごろ、愛犬から多くのことを「助けられて」います。たとえば、家族の会話が増えたり、近所づきあいが広がったり、毎日の散歩で疲れにくい体になったり。
私たちは犬という動物に寄り添って考え、行動すれば、自然に犬と助け合い、支え合うということにつながります。これが「人と犬とのパートナーシップ」です。

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人と犬のパートナーシップが何かを理解すれば、「愛犬との間にすでに存在している」と実感する方も多いのではないでしょうか。ここからはお互いが対等に助け合い、支え合える関係の深め方をご紹介します。
愛犬の視線を感じたら、状況に応じて「笑顔」か「無視」で意思表示す
愛犬の視線を感じたら声はかけなくてもいいので笑顔を返しましょう。飼い主さんのやさしい視線だけで、愛犬は安心し大満足。飼い主さんも生活の中で笑顔が増えるので、自然とストレスが減ります。ただし、おねだりで見てくるときは無視を。愛犬には「おねだりは無駄な行動」という学びになり、飼い主さんにとっては困りごとの予防に。結果的にお互いのためになります。
当たり前と思わずにイイコのときはそのつどほめる
愛犬との生活に慣れると「できて当たり前」と感じてほめることを忘れがちですが、愛犬がイイコでいるときは笑顔でどんどんほめて。愛犬はほめられて自信がつき、しつけの精度が上がります。ほめるほうも笑顔の回数が増えて、気分よく過ごせます。
