■思春期に保ちたい親子の「適度な距離」
我が子が思春期に差し掛かると、多かれ少なかれ保護者は扱いの難しさを感じるものです。危険なことに巻き込まれないか心配な気持ちから、あらゆる行動についつい口を出したくなることもあるかもしれません。
しかしこの頃に経験する失敗の多くは「必要な失敗」であると考えましょう。子どもの責任だと割り切り、適度な距離を置くことが大切です。
また、子どもが親に対して理不尽な態度を取る場合、反射的に否定的な声がけをしてしまうこともあるかもしれません。しかしそんな応酬を続けると子どもの自己肯定感は低下し、ますます反抗的になってしまうので、負のループになってしまいます。この時期、たとえ理不尽なことを言われても、根気強く肯定的な対応をすることで、いずれは親を信頼してくれることにもつながります。
ただし、してはいけないことをしたらきちんと叱ることはもちろん大切です。場合によっては、人を傷つけることやお金を盗むことなど、してはいけないこともする可能性があるため、そのときは毅然とダメなものはダメだと叱ってあげることが必要です。適度な距離を置くときも叱るときも、愛情をもって接していきましょう。
参照:
反抗期の息子に困る親が知っておきたい3つの対処|余計ひどくなるNGな対応【心理カウンセラー解説】
(マイナビ子育て編集部)
