毎日ドリル 脳トレクイズに挑戦
「泣き叫ぶ娘の指を一本ずつはがされ…」善意の皮をかぶった育児干渉の地獄|過干渉なお向かいさん

「泣き叫ぶ娘の指を一本ずつはがされ…」善意の皮をかぶった育児干渉の地獄|過干渉なお向かいさん

浴室までのぞく美代子の異常性に、聡子は家の中でもおびえるように。さらに、ゴミ出しの際、娘を強引にうばわれる。抗議をするも、「過保護」とののしる美代子に、限界を感じた聡子。帰宅した夫・信也にすべてをうちあけ…。

入浴中に突然、声をかけられた

Ⓒママリ/画像の生成にAIを活用しています

「りんちゃあん!ママにしっかり洗ってもらうのよお」

浴室の小窓の外から、聞こえる美代子さんの声。

アパートの1階にある、わが家の浴室は、共用通路に面しています。そこにわざわざ立って、娘に声をかけているのです。

「えっ…美代子さん?」

私が叫ぶと、外で笑い声がしました。

「あらあ、聞こえてたあ?声がしたからついね。じゃあ、上がったら顔を見せにきなさいよ!」

パタパタと立ち去る足音。私はふるえる手で、りんを抱き上げました。

「ごめんね、りん。こわいよね……」

1歳の娘には、何が起きているか分からないかもしれませんが、私の動揺は伝わっているようです。りんは不安そうに私の顔を見つめていました。

泣きさけぶわが子の姿に涙があふれる

泣く 女子 外

ベランダに洗濯物を干せば、匂いまで嗅いで「柔軟剤は赤ちゃんに良くない」と説教され、夕方に買い出しから戻れば「遅すぎる、生活リズムが乱れる」と叱られる。

一番つらいのは、りんが「人見知り」で泣いているのに、それをムシして引きはなそうとうすることです。 ある日、ゴミ出しのため、少しだけ外に出たとき、不運にも美代子さんにつかまりました。

「おいで!りんちゃん!」

美代子さんが強引に手をのばします。りんは「ギャアア!」と火がついたように泣きさけび、私の服をつかんではなしません。

「あらあら。はい、おばちゃんですよ〜」

美代子さんは、ゆびを一本ずつはがすようにして、ムリやり りんを抱きかかえました。そして、わざとりんの体を反転させ、私が見えないように抱きすくめたのです。

「よしよし、ママがいなくても大丈夫よ。おばちゃんがいるからね」

泣きわめき、顔をまっ赤にして暴れる娘…。その姿を見ているのが耐えられなくて、私は涙があふれてきました。

配信元: ママリ

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