猫の肝リピドーシスとは?
「肝リピドーシス」という病名は、あまり聞いたことがないかも知れません。しかし、「脂肪肝」なら何となく聞き覚えがあるのではないでしょうか。
肝リピドーシスは、いわゆる脂肪肝というもので、肝臓に脂肪が蓄積し、肝臓の機能が低下してしまう病気です。
人間の脂肪肝と異なるのは、主に食欲不振が続くことで発症し、進行が早いということです。放置すると、命にかかわります。
肝リピドーシスの原因
肝リピドーシスは、飢餓状態が続くと発症しやすくなります。食事が足りず、エネルギー不足に陥ることで体内の脂肪が肝臓に過剰に蓄積してしまうのです。
無理なダイエットや病気などによる食欲不振からごはんが食べられない状態が数日続くと、肝リピドーシスのリスクが高まります。
肝リピドーシスは、肥満傾向の猫や高齢猫に多いといわれています。また、ストレスや糖尿病などの要因から、肝リピドーシスを引き起こすこともあります。

