女性の体内で女性ホルモンが分泌されるとどんなデメリットがある?

月経関連のデメリット
エストロゲンが子宮内膜を過剰に増殖させると、月経が重くなり、痛みや出血量増加を招きます。これにより、月経困難症や過多月経が起こります。貧血となる事も少なくありません。
また、月経前のエストロゲンの変動でいらつき、頭痛などの不調があらわれる月経前症候群(PMS)が引き起こされることもあります。
腫瘍やがんのリスクのデメリット
エストロゲンのみの単独の刺激の場合には、子宮内膜増殖が促進され、特に無排卵月経では子宮体癌のリスクが上昇します。また、高エストロゲン状態により乳癌のリスクも増えると言われています。
血栓などのデメリット
エストロゲンが凝固因子を増加させると言われています。特にホルモン療法などで静脈血栓塞栓症のリスクが増加します。
女性ホルモンが多い女性の特徴

女性ホルモン、特にエストロゲンが多い場合の女性の特徴を挙げてみましょう。
生理が重くなる
エストロゲンの分泌量が多すぎると、子宮内膜が厚くなりすぎて月経時に出血量が多くなったり、痛みなどを伴ったりと、月経が重くなりやすいです。また、乳房が張りやすくなります。
エストロゲンの過剰分泌が長期にわたり持続すると、子宮筋腫、子宮内膜症や乳腺症などの女性特有の疾患が発生しやすく、注意が必要です。
体重が落ちにくい
エストロゲンが多い時には、脂肪を蓄えやすくなり体重が落ちにくくなります。
むくみやすい
エストロゲンの過剰は、体に水分をため込みやすくなり、体がむくみやすくなります。

