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オタク弁護士が“推し”の無実を証明するドラマ『アイドルアイ』を古家正亨が語る「“推す”という行為について考えさせられる」

オタク弁護士が“推し”の無実を証明するドラマ『アイドルアイ』を古家正亨が語る「“推す”という行為について考えさせられる」

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韓国大衆文化のスペシャリスト・古家正亨が、いま見るべき韓国ドラマやK-POP番組を様々な情報や裏話を交えて紹介する「古家のABEMA韓流TIMES」2月のおすすめ作品として、ミステリーラブロマンス『アイドルアイ』をピックアップした。

■古家「韓国の芸能界がとてもリアルに描かれる」

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2月といえばバレンタインデーもあり、ドキドキとワクワクが交差する季節。そんな2月に紹介したいのが、アイドルオタクの弁護士が、殺人事件の容疑者となってしまった“推し”の無実を証明するために奔走しながら、推しへの愛と疑いの狭間で揺れ動いていくミステリーラブロマンスを描いた韓国ドラマ『アイドルアイ』です。

各種レビューサイトでも非常に高い評価を集めており、僕自身も以前から噂は聞いていましたが、実際に観てみて「これは間違いなく面白い」と確信しました。

主人公は、アイドルオタクの弁護士メン・セナ。そんなセナを演じているのが、少女時代のメンバーで、ソロ活動も絶好調、俳優としてもおなじみのチェ・スヨンさんです。

スヨンさんといえば、ドラマ『だから俺はアンチと結婚した』では世界的スターのアンチファン役を演じていましたが、本作では一転、熱烈なアイドルファンという立場に。しかも弁護士という設定で、「どんな作品なんだろう?」と思いながら観始めたのですが、これが本当によくできているんです。メン・セナは、あるアイドルグループのファンで、特に“推し”として応援しているのがト・ライクというメンバー。彼女にとって彼は単なる推しではなく、実はその背景には深く物語に関わる理由があります。なぜ彼を推すようになったのか、その理由もドラマの中で丁寧に描かれていきます。

しかも彼は、彼女の人生を救ってくれた恩人でもあるんです。そのト・ライクを演じているのが、『100日の郎君様』などで知られる俳優のキム・ジェヨンさん。正直、年齢的にはアラフォーに近いはずなのに、20代のアイドルスターのようなオーラをしっかり作り上げているところが本当にすごいと感じました。

そんな“推し”とファンという関係性だった二人が、ある事故をきっかけに、弁護する側と弁護される側という立場になってしまう。ここから物語は一気にミステリー色を帯びていき、なぜこの事件に巻き込まれることになったのか、韓国芸能界全体を巻き込んだスキャンダラスな世界へと視聴者を導いていきます。

『アイドルアイ』で描かれる韓国の芸能界は、とてもリアルです。推し活をしている方なら、「こういうことあるよね」「こういうニュース見たことある」と思わず頷いてしまうような出来事が次々と起こります。観終わったあとには、推しとファンの距離感の大切さ、そして“推す”という行為が一体どういうことなのかを、改めて考えさせられるはずです。

とはいえ、シリアスなだけの作品ではありません。笑える要素も随所に散りばめられているので、老若男女問わず安心して楽しめるドラマになっています。正直、何の予備知識もなく観たほうが、より楽しめる作品だと思いますし、「こんなにいいドラマだったんだ」と驚く方も多いはずです。

僕自身、チェ・スヨンさんとは少女時代のデビュー前から仕事をご一緒していて、つい最近も別の現場で再会したのですが、中学生の頃と変わらない美貌と魅力、そして性格の良さに改めて感心しました。そんな彼女の魅力がぎゅっと凝縮された作品でもあります。
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『アイドルアイ』はABEMAで全話無料配信中。




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WEBザテレビジョン

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