その他の気になるメニューもご紹介!
鶏のから揚げ甘酢タルタル&スープカレー(味噌汁を変更)

ランチの味噌汁(スープ)はプラス200円でスープカレーまたはしじみ汁に変更出来ます。
本日の海鮮丼

大穴子の天ぷら丼

オムライスやスープカレーといった洋食と、海鮮丼やお造りの和食が、一つのお店で食べられるのは珍しいと思いませんか?
理由をたずねたところ、店長が前職で魚を扱う仕事をしていたことや、大田市の漁港の方と知り合いだったこともあり、漁港で水揚げされた新鮮な魚介を使ったお料理で、大田市の魅力も伝えていけたらと、和食をメニューにも取り入れたそう。
そう、大田市といえば、穴子の水揚げ量が全国でもトップクラスなんです。
一本丸ごと使った穴子の天ぷらはインパクト抜群ですよね!
取材日のこの日も、大穴子の天ぷら丼はたくさん注文が入っていましたよ♪
オーナーの宮原さんにお話を伺いました!

こちらがオーナーの宮原さん、お隣は店長の中谷さんです。
宮原さんは、C:Homeのほかに、松江市で託児所の運営や学童保育を行う「いっしょに子育て研究所(通称 : こそけん)」の代表も務めていて、C:Homeに併設の学童保育こそけん学園津田校もその一つです。
こそけんでは、主に赤ちゃんの一時預かりや市内の小学生を対象に放課後学童クラブといった子育て事業のサポートに取り組んでいますが、利用者さんの中には共働きで子育てをしていて、子供との時間がゆっくり取れないことに悩みを抱えている方もいらっしゃるそう。
「仕事から帰って夕食の準備や片付け、お風呂などで、家族団らんの時間がなかなか作れない、そんな悩みが少しでも解決するよう、自分達が何かお手伝い出来ないか、そう思ったことがカフェをオープンしたきっかけです。」
と、宮原さんは話します。
くわえて放課後学童クラブで提供しているおやつも、お菓子ではなくお米を食べてもらいたいと思い、おにぎりをここの厨房で作ることに。
市内には子育て中のお母さん、お父さんがゆっくり子どもと過ごせる飲食店が少ないこともあり、座敷席を作って、ここで気兼ねなくお食事を楽しんでいただけるお店にしたいと考えたそう。
お弁当やお惣菜も販売

子育て中のお母さんやお父さんが、ここに寄ってお惣菜やお弁当を買って帰れば、食事の準備をする時間が少しでも短縮できますよね。
「子供を交えて過ごす時間がこれまでより増えて、それによって会話や笑顔が増えて欲しい。」
宮原さんの想いを形にしたのが「お総菜の販売」。

テイクアウトメニューを見ると、どれもリーズナブルなお値段に驚きました!



お総菜やお弁当の販売はカフェの営業時間と、不定期で夕方からの販売もしています。
詳しくはお店のInstagramをご確認くださいね。
おわりに

C:HOMEという店名は、こそけんの家という意味だそう。
子育て中のお母さんやお父さんはもちろん、みんなの集える家でありたい、そんな温かい思いが伝わってきました。
どなたでも利用できるカフェです。
良かったら皆さんチェックしてみて下さいね。
お店情報
KITCHEN C:Home (シーホーム)
住所:島根県松江市西津田2-16-27
定休日:木曜、日曜、祝日
時間:11:30~14:30(LO14:00)
※不定期で夕方の総菜販売をしています。
駐車場:あり
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