カフェイン中毒の症状

頻脈・不整脈
カフェインには興奮作用があるため、多量に摂取すると心拍数の増加や不整脈が起こることがあります。症状が現れた場合、循環器内科に行くと良いでしょう。
悪心・嘔吐
カフェインは、胃酸の分泌を促進し胃の粘膜を刺激するため、吐き気や嘔吐を引き起こしやすくなります。内科を受診すると良いでしょう。
不眠
カフェインを過剰に摂取することで、交感神経が刺激され脳が興奮状態になり入眠が困難になります。摂取量を調整しても眠れない状態が続く場合は、心療内科・精神科をおすすめします。
意識障害
中枢神経の刺激により起こります。眠気や傾眠状態から、反応が鈍くなるほどの重い症状まで。神経内科や、重度の場合は迷わず救急外来を受診してください。
頭痛
カフェインは脳の血管を収縮させる作用がありますが、多量摂取を続けると逆に頭痛の原因になります。頭痛持ちの方は、症状や薬の種類によってカフェインの有無が影響する場合があります。市販薬の中にはカフェインが症状緩和に役立つ成分として含まれているものもあるため、薬剤師や医師に相談のうえ選ぶとよいでしょう。
カフェイン摂取を控えた方がいい人の特徴

妊婦・授乳婦
妊娠中、過剰にカフェインを摂取することで胎盤から通過し、胎児に影響を及ぼす可能性があるとされています。また、母乳からも乳児に移行するため、乳児の睡眠に影響を及ぼす可能性があるとされています。
心疾患や不整脈の既往がある人
カフェインは心拍数を増加させるため、心臓病や不整脈の既往がある場合、悪化させる可能性があります。
不安障害・パニック障害など精神的に過敏な人
カフェインは中枢神経を刺激するため、不安感やパニック症状を引き起こすことがあります。
睡眠障害がある人
カフェインは覚醒作用があるため、不眠症をさらに悪化させる可能性があります。
小児や未成年、高齢者
小児や未成年、高齢者はカフェインに対する感受性が高く、少量の摂取でも不眠や動悸などの症状が出やすいため、摂取量には注意が必要です。

