キーボードが気に入らないだけで、仕事がしたくなくなる
すべてのコンテンツが消費される昨今のインターネット業界。筆者のようなライター業も専業で食べていこうと思ったら、びっくりするほどの原稿を書く必要があります。大量に書けないと食べていけないのが現実です。
筆者も多い時で月に20万文字程度の原稿を書いています。結構な量ですよね。そして、この原稿の量からAI(人工知能)に推測させたところ、月に100万回以上はキーボードを叩いているといいます。そして、数年間ずっと一番気に入っていたキーボードのEnterキーが壊れたのです。ショック。
たかがキーボードと思われる方もいるかもしれませんが、筆者はキーボードの感触が悪いだけで、原稿を書く気がなくなります。体調が優れない日も、機嫌の悪い日も筆者の仕事を支えてくれているのは、お気に入りキーボードというわけです。
ですから、いくら100均やプチプラが好きでも、低価格のキーボードには手を出さずにいました。ですが、メインが壊れたので、せっかくの機会としてずっと気になっていたダイソー・スリーピーの「薄型ワイヤレスキーボード」に手を出してみたのです。税込1,650円の低価格で、どこまで使えるのか確かめてみたくなりました。

買ってから気がついた! 実はパンタグラフ式だった
完全な興味本位で購入した「薄型ワイヤレスキーボード」。筆者が苦手なメンブレン式だろうと確信して、よく確認もせずに購入しました。しかし、よく見るとノートパソコンなどで採用されているパンタグラフ式だといいます。税込1,650円でパンタグラフ式なことに驚きました。
メンブレン式やパンタグラフ式というのは、キーボードのキーの構造を示しています。ざっくりと説明するなら、各キーはドーム状のゴムを押して、その下にあるスイッチをオン・オフし、文字などを入力しています。
メンブレン式は、このゴムのドームの上にそのままキーが乗っています。これに対してパンタグラフ式は電車のパンタグラフのようなX字型(はさみ型)の支点が用意されていて、ぐらつきが少なく、安定した打鍵感が得られます。
世の中のデスクトップパソコンの多くに最初から付属しているキーボードの大部分はメンブレン式です。筆者はこのぐにっというか、ふにゃっという感触が苦手。しかし「薄型ワイヤレスキーボード」は、これよりも打ちやすいパンタグラフ式なのです。少し期待が持てます。


