ダイソー・スリーピー「薄型ワイヤレスキーボード」のスペックは?
対応機種はBluetooth Ver.5.0、対応OSはWindows 8.1、10、11/macOS 10.28以降/iOS/iPad OS/Android 3.0以降と幅広いハードと接続可能です。
大きさは約285×120×20mm、重さは約255g。材質はABS樹脂。モバイル用としては、やや大きく重い印象です。接続距離は約10m。乾電池式で別売りの単4形乾電池2本で駆動します。公式のキー寿命はクリック500万回とかなり頑丈です。LEDランプでBluetoothの接続状況や電池残量が確認できます。
キー配列については、Enterキーが逆L字型ではないので、比較的US(米国)配列に近いのですが、半角/全角漢字キーはあり、普段はJIS(日本産業規格)配列のキーボードを使っている方にも違和感なく使えそうです。キーピッチは約19mmなので、フルサイズと呼ばれる十分なサイズが確保されています。またキーストロークは約2mmとパンタグラフタイプとしてはやや深めです。

「薄型ワイヤレスキーボード」を実践の現場に投入してみた
意外と多機能なしっかりとしたパンタグラフ式だという本機を、実際に原稿書きに投入してみました。ちなみに筆者は仕事場以外ではMacBook Airのキーボードを愛用しています。これもパンタグラフ式をより洗練したシザー式です。
キーサイズも、キー配列もUS配列のMacBook Airと非常に似ているので、日本語の入力自体にはさほど違和感はありません。普通に入力が可能です。ただし、その感触はかなり残念。パンタグラフ式とのことですが、打鍵感の反発が非常にメンブレン式に近く、ぐにゃり、ばふりとしており、気持ちはよくありません。
さらに、小型軽量を目指した単体キーボードでは仕方ないのですが、キーボード自体の剛性が足りず、叩くたびに歪んだり、たわんだりするので、指先にそのぶれがフィードバックされます。この感触が原稿を書くテンションを下げます。
残念ながら、キーボード自体のABS樹脂がやや安っぽく、パンタグラフ式とはいえゴムドームの感触がダイレクトに感じられる点が、筆者はどうしても好きになれませんでした。

