大阪国際大学女子バレーボール部は2月11日、公式SNSに掲載した画像が無断で取得され、AIなどで加工されたうえで、誹謗中傷や性的に過激な内容へ改変する行為が確認されたとして、注意喚起の投稿をおこなった。
近年、女性アスリートを標的にした性的なフェイク画像・フェイク動画(いわゆるディープフェイク)が社会問題となっている。
競技中や公式SNSに掲載された写真や動画が無断で取得され、本人とは無関係の性的コンテンツに加工・拡散されるケースもあり、選手の人権や、技生活への深刻な影響が指摘されている。
●選手に「脅迫と受け取られかねない連絡」も
同部の投稿によると、こうした行為に加え、一部選手に対して「脅迫と受け取られかねない連絡」も確認されているという。同部はこれらの行為について「選手の尊厳と安全を脅かす重大な人権侵害」で「断じて容認できない」と強く非難した。
また、「すでに警察へ相談しており、関係各所と連携のうえ厳正に対応している」と説明し、無断転載や無断加工、誹謗中傷行為の中止を求めている。
SNS上では、この投稿に賛同する声が相次いだ。「真面目にスポーツに取り組んでる選手を侮辱する行為」といった憤りのコメントのほか、「ユニフォームがエロいだの学生が悪いだの、悪いことやる奴は自分が悪いと思わす人のせいにしかしない最低な人間なので徹底的にやってほしい」として、厳しい対応を求める反応も見られる。

