人と人との関係ではよく言われる「パートナーシップ」。愛犬との間にも存在します。でもせっかく深めた愛犬とのパートナーシップも、飼い主さんの行動により崩れてしまうことも。今回は、愛犬とのパートナーシップと、注意したい飼い主さんの行動について獣医師・博士(獣医学)の増田宏司先生に伺いました。
愛犬との“パートナーシップ”とは?
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愛犬との暮らしでお世話や散歩など飼い主さんがすべきことはたくさんあります。そのためつい「人が犬をお世話をしてあげている、幸せにしてあげている」と思いがちですが、その逆で、私たちは日ごろ、愛犬から多くのことを「助けられて」います。たとえば、家族の会話が増えたり、近所づきあいが広がったり、毎日の散歩で疲れにくい体になったり。
私たちは犬という動物に寄り添って考え、行動すれば、自然に犬と助け合い、支え合うということにつながります。これが「人と犬とのパートナーシップ」です。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
人と愛犬とのパートナーシップですが、ちょっとしたことで悪化する可能性があります。
嫌がるお手入れを強引にやる
お手入れは愛犬の性格や状況に合わせて少しずつ慣れさせるのがセオリーです。その手順を省いて人の都合で無理に行うのは、愛犬の気持ちを無視しているようなもの。何度も繰り返せば、当然パートナーシップも崩れます。
「かわいいから」 「嫌われたくないから」と甘やかす
愛犬の要求をそのままのんだり、必要なしつけやお世話をせずにいたりするのは間違い。愛犬にとって飼い主さんが「思うとおりにしてくれる都合のいい存在」になり、対等な関係ではなくなります。また思いどおりにならないときに強いストレスを感じるようにも。
