LINEの中にショート動画? ママが知っておきたい「LINE VOOM」の正体

連絡手段として欠かせないLINEですが、画面下部の真ん中にある「VOOM」ボタンは、実はYouTubeショートやTikTokと同じ「ショート動画」のプラットフォームです。子供が何気なく触れる中で、思わぬ動画にたどり着くリスクを正しく把握しておきましょう。
そもそも何ができる? YouTubeショートやTikTokとの違い
LINE VOOMは、縦型のショート動画を次々にスワイプして視聴できる機能です。YouTubeショートやTikTokとの最大の違いは、「普段のトーク画面からワンタップで移動できる」という手軽さにあります。
わざわざ別の動画アプリを開かなくても、LINEさえ使えれば誰でも簡単に流行の動画や刺激的なコンテンツにアクセスできてしまうのが特徴です。
なぜ未就学児・小学生に注意? ママが知っておくべきVOOMの依存性と危険性
小学生以下の子供にとって、次から次へと好みの動画が流れてくる機能は非常に中毒性が高く、一度ハマると自分ではなかなか止められません。
また、LINE VOOMには不適切な内容や、広告を装った詐欺的なサイトへの誘導が紛れ込んでいることもあります。「LINEなら安心」とノーマークにするのではなく、子供の目に触れさせない工夫が必要です。
子供のスマホで今すぐ設定! LINE VOOMを制限する3のステップ
子供が意図せず不適切な動画に触れたり、動画視聴に没頭したりするのを防ぐには、事前の設定変更が重要です。現在のLINEの仕様では、VOOMのタブ自体を完全に消したり非表示にしたりすることはできません。 しかし、アクセスする機会を最小限に抑えるための「3つの必須設定」を済ませることで、実質的な制限が可能です。今すぐ設定を見直しましょう。
通知を完全シャットアウト! 「VOOM通知」をオフにする手順
スマホに届く通知は、子供がアプリを開く最大のきっかけになります。手順は簡単です。

LINEの「設定」>「通知」>「LINE VOOM通知」から、通知をオフにしましょう。
これにより、新しい動画の更新やおすすめの通知が画面に表示されなくなり、無意識に動画へ誘導されるリスクを減らすことができます。
勝手にフォローさせない! 「フォロー許可」と「自動公開」を解除する
知らない相手と繋がったり、自分の情報を公開したりしないための重要な設定です。

「設定」>「LINE VOOM」>「フォロー設定」を開き、「フォロー許可」と「フォロー情報の公開」を両方オフにします。
これにより、第三者に勝手にフォローされることを防ぎ、子供のアカウントのプライバシーを保護できます。
動画のダラダラ見を防止! 「動画自動再生」を停止する設定方法
VOOMの画面を開いただけで次々と動画が流れる「自動再生」は、中毒性を高める大きな要因です。

「設定」>「写真と動画」>「動画自動再生」を選択し、「自動再生しない」に変更してください。
自分の意思で再生ボタンを押さない限り動画が始まらないため、ダラダラと見続けてしまうのを物理的に防ぐ効果があります。
