
勝地涼、瀧本美織がW主演を務める「身代金は誘拐です」(毎週木夜11:59-0:54、読売テレビ・日本テレビ系/TVer・Hulu・Leminoにて配信)の第6話が2月12日に放送。詩音(泉谷星奈)が救出されるも、その後の苦悩や新たな謎が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
■詩音救出後の光と影…武尊の“犯人から脅されていた証拠集め”も難航
犯人との死闘の末、ようやく娘の詩音を取り戻した武尊(勝地)と美羽(瀧本)。保護されたことが報道され、鷲尾家には次々と祝福の声が届く。しかし、武尊は詩音を救うために誘拐した蒼空(高嶋龍之介)の幻覚を見て自責の念に駆られ、詩音もまたトラウマに苦しんでいた。捜査一課の辰巳(真飛聖)が懸命に聞き出そうとするも、詩音は事件のことを覚えていないという。
武尊は壮亮(浅香航大)とともに、“犯人から脅されていた証拠”を集めていく。しかし、犯人とのやりとりは海外製アプリを使用されており、具体的な会話の履歴が残されていない。そんな中、武尊はふと、会社の電話に犯人から連絡があったことを思い出す。外部からの着信なら自動録音されるはずだが、なぜかその日だけデータが消えており、復元までに時間がかかることが判明した。

■蒼空は行方不明 母・絵里香はDNA鑑定を拒絶
一方、息子の蒼空が行方不明の有馬家では、母・絵里香(磯山さやか)が不安定な状態に陥っていた。警察は鷲尾家に届いた骨のDNA鑑定を求めるが、絵里香はそれが蒼空のものだと確定することを恐れて拒絶。
後日、突然鷲尾家を訪れた絵里香は、「どうだった?つらかった?ちゃんと話して?」「じゃないとおばちゃんの子ども、殺されちゃうかもしれないの」と詩音に詰め寄る。
あの子を助けて――その悲痛な声が、武尊と美羽の心を締め付ける。

■束の間の家族の時間を過ごす鷲尾家…詩音が語り始めた“蒼空の記憶”
自首を決意した武尊と美羽は、それまでの時間を家族との幸せなひとときとして過ごす。バーベキューに出かけ、穏やかな時間を楽しむ鷲尾家。
武尊と美羽は詩音にクレヨンとスケッチブックを手渡し、絵を描くように勧める。「詩音の今の気持ちが出せたなら、それが一番だよ」と伝えると、詩音は黒いクレヨンを取り出し、感情を爆発させるように描きなぐる。
「あの子、私を助けてくれたの。私が誘拐されて閉じ込められていた時…」詩音はついに事件について切り出した。誘拐されて怯えていた時、蒼空は詩音の手を握り、励ましてくれていたという。「それまで私ね、ずっとおじさんといて、そしたら誰かがやってきておじさんとケンカになって…それで…」と、鶴原(川西賢志郎)が何者かに刺された瞬間を思い出し、詩音はパニックを起こしてしまう。

■辰巳、手掛かりとなる不審な車に気付く…しかし事態は一転
蒼空の捜査は難航。辰巳は何度も、蒼空が誘拐されたと思われる学校前の防犯カメラを確認し、ついに1台の不審な車が停車していることに気づく。「このロゴ、どこかで見たような」――それは、武尊が勤めるセキュリティ会社のロゴだった。
壮亮のもとに辰巳と卯野(和田雅成)が訪れ、ドライブレコーダーの提出を求める。しかしその時、辰巳の携帯に連絡が入り、突然捜査が打ち切られたことが告げられた。

■蒼空の父・英二により捜査は打ち切りへ
捜査が打ち切られた理由は、蒼空の父・英二(桐山照史)が“すべて妻の狂言だった”と証言し、被害届を取り下げたためだった。武尊と美羽による自首も、辰巳に拒絶されてしまう。さらに武尊たちは、鷲尾家に届いた骨は死後数年が経過したものであると告げられる。
慌てて有馬家に駆けつけた武尊と美羽は、そこで英二に遭遇。彼の手には、詩音救出の際に武尊が切り付けたと思われる、大きな切り傷があった。
何か得体の知れない力が動いている――事件はまだ終わっていない、そう予感させるラストシーンだった。

■救出された詩音、行方不明の蒼空…対極の両家の姿に「有馬家がかわいそうすぎる」の声
自責の念に駆られる武尊と美羽、トラウマに苦しむ詩音の様子、さらに英二が被害届を取り下げ捜査が中断されるという展開が描かれた今回。
SNSには「蒼空くんどうなるの…」「有馬社長も怪しいし、奥さん心配だし…」「このままじゃ有馬家がかわいそうすぎるよ!」といった声が集まった。
さらに、「全員怪しくて誰が犯人かわからなくなってきた」「有馬社長も怪しい気がしてきた」「警察組織の闇も関わるって、どういうこと?」「有馬社長の傷、どういうこと?」など、視聴者による熱い考察合戦が繰り広げられている。
※高嶋龍之介の「高」は正しくは「はしごだか」


