「価格は上がる、給付は変わらず」の板挟み。物価高騰が突きつける福祉用具業界の“限界ライン”

「価格は上がる、給付は変わらず」の板挟み。物価高騰が突きつける福祉用具業界の“限界ライン”

こんにちは!
「福祉用具屋さんのブログ」を書いている「福祉用具屋さん」と申します。

今回のコラムでは、「価格は上がる、給付は変わらず」の板挟み。物価高騰が突きつける福祉用具業界の“限界ライン” というテーマで書いてみたいと思います

物価高騰は福祉用具業界にも影響が・・・

買い物に行った際に、「あれ?また値段が上がっている?」と思うことはありませんか?

昨今の物価高騰は、私たちの食卓だけでなく、実は福祉用具業界にも押し寄せています。

今回は、メーカー価格の上昇率と、創設以来変わっていない介護保険の給付限度額という「二つの数字」を並べ、私たち事業者が直面している構造的な課題について考えてみたいと思います。

「肌感覚」は正しかった。データで見る福祉用具の値上げ幅

現場で感じる「ここ数年で1〜2割くらい高くなったのではないか?」という感覚、実は主要の福祉用具製造メーカーでも、ここ数年の間に商品の販売価格が高騰してきています。

2022年頃からの原材料費・物流費高騰、特に福祉用具は金属や樹脂を多く使うため、「モノの値段」の影響をダイレクトに受けています。

メーカー側も企業努力の限界を超え、価格転嫁せざるを得ない状況となり、価格の10~20%当たりの価格上昇となっている状況です。

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介護の三ツ星コンシェルジュ

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