山崎賢人、上白石萌音、西島秀俊、坂口憲二が出演する「サントリー生ビール」の新WEBCM「MYサン生缶」篇(15秒)が、9月29日(月)から全国で順次オンエア開始。山崎、上白石、西島の“激似”イラストが描かれた「MYサン生缶」キャンペーンをコミカルに表現している。本記事ではCM撮影にまつわる山崎賢人、上白石萌音、西島秀俊、坂口憲二のインタビューを紹介する。（※山崎賢人の「崎」は正しくは「たつざき」）
■似顔絵の「MYサン生缶」のクオリティーに注目！
「サントリー生ビール」を対象に、購入したレシートを応募サイトにアップロードし点数を集めて応募すると、好きな似顔絵と名前が入ったオリジナル缶がもらえる「絶対もらえる!!!MYサン生缶」キャンペーンを、9月29日(月)からスタート。それに伴い、本キャンペーンを訴求する「サントリー生ビール」の新WEBCMとして展開中。
新CMは、誰もが一度は聞いたことがある「ボギー大佐」のリズムに合わせて、「MONE♪」「KENTO♪」「HIDETOSHI♪」という歌詞の音楽が流れる中、ジョッキに注がれた「サントリー生ビール」を手にした上白石、山崎、西島が順に登場。その後、坂口率いる合唱団が現れ、「サントリー生ビール」の缶を高々と掲げながら「缶！！！」と力強く唱和する。
続いて、同じ音楽に合わせて、「サントリー生ビール」を飲む3人の顔が、次々に似顔絵へ変化して再び、坂口さんと合唱団が登場し、「缶！！！」と合いの手を入れる。さらに同じ音楽が繰り返されると、今度は「サントリー生ビール」を飲み、おいしそうな表情を浮かべる3人が順番に映し出され、その隣にはそれぞれの似顔絵と名前が入った「MYサン生缶」が。その後、「絶対もらえる『MYサン生缶』」というナレーションが入り、自分の「MYサン生缶」で乾杯する山崎、上白石、西島。ラストは、「サントリー生ビール」の缶を掲げ、「缶！！！」と叫ぶ坂口のカットで締めくくられる。
■CM撮影秘話…総勢60人の合唱団の声が、一つになる奇跡の瞬間
坂口を中心に、総勢60人の合唱団で挑んだシーンでは、「♪MONE」「♪KENTO」「♪HIDETOSHI」の歌詞に続き、全員で「缶！！！」と力強く合いの手を入れる場面を撮影。リハーサルの段階から迫力満点で、まるでコンサート会場のような熱気が漂っていた。
そして迎えた本番一発目では、早くも監督が「素晴らしい！」と驚くほど、息の合った唱和を披露。しかし、さらなる完成度を求めて、全員の位置とタイミングを細かく調整し、丁寧に撮影が進められた。数テイクを重ねた末、ついに「缶！！！」の掛け声がぴたりとそろった瞬間、監督が興奮気味に「OKです！」と声を上げると、坂口と合唱団の皆さんからは自然と拍手が起こり、互いの健闘をたたえ合うような温かな雰囲気に包まれた。
■西島秀俊「(山崎、上白石は)すごくおいしそうな、いい顔しているなと思いました」
――撮影の感想をお聞かせください。
山崎：みんなの顔と名前を、音楽に乗せて流していく感じがかわいいなと思いました。3人で乾杯させてもらって楽しかったです。
上白石：照れましたね。ただ、(撮影では)坂口さんがいなかったのが、何だか寂しいなと。でも、すごく高らかに合唱されると伺っているので、完成したWEB-CMを見る日を楽しみにしています。
坂口：どちらかというと、歌は萌音ちゃんの担当ですよね。お上手ですから。
西島：飲んだ感じが、お二人(山崎さん、上白石さん)はすごくおいしそうなので、思わず「オッ！」と見てしまうというか。いい顔しているなと思いました。
坂口：大勢の人に囲まれて、みんなで歌を歌う機会はなかなかないので、楽しかったです。「サン生」チームを代表する役割だと思って、腹の底から声を出しました。
――名前と似顔絵が入れられる「MYサン生缶」ですが、ご自身の「MYサン生缶」をご覧になっていかがですか？ また、誰の缶が一番リアルだと思いましたか？
山崎：やっぱり自分の似顔絵と名前が入っているのはうれしいです。(以前やっていた)「MYサン生ジョッキ」の時も、友達から「似顔絵が入っているのがほしい」という連絡がたくさん来たので、「頑張ってポイントを集めて！」と話しました。僕も今回、頑張ってポイントを集めたいと思います。
坂口：もらえるでしょう(笑)。
山崎：でも、(名前と似顔絵が入った)ジョッキもみんなすごく気に入ってくれて、自分もすごく気に入っているので、今回の新しい缶を、ジョッキと並べてみたいと思います。
上白石：似顔絵のラベルが剥がせるとお聞きました。祖父母が、おうちの壁に私の小さい頃とか、今までの写真をいろいろ貼ってくれているので、そこにぜひ貼ってほしいです(笑)。
西島：似顔絵がすごく似ているんですよ。こんなに似せられるものなんだなと思って、びっくりしました。
山崎：西島さん、すごく似ています。
西島：山崎くんも人のこと言えないぐらい似ているよ。
上白石：怒られた(笑)。
西島：でも、名前も入っていて、本当にうれしいですよね。どこかポンと置いてあったら、気になりますよね。拾って帰りますよ。
上白石：たしかに。
山崎：持って帰らないと、ってなりますよね。
上白石：知らない人の缶を拾いたい。
山崎：どんな顔作ったんだろう、みたいな。
坂口：僕の顔もすごく似ていますが、口ひげがないんですよね。なんでかなと思って。気を利かせてくれたのか、こっちの方が清潔感あっていいのか。たまにない時とかもあるので、全然OKなんですけど、とにかくうれしいですね。最高です。
――「MYサン生缶」にちなんで、私だけのものにしたいこと、独り占めにしたいことを教えてください。
山崎：露天風呂がすごく好きなので、独り占めできたら最高だなと思いますね。たまたま他のお客さんがいなかった時、それがすごく気持ちよかったので、そういう機会があればいいなと思います。
上白石：ご飯を食べに行って、すごくおいしそうなものが出てきた時に、全部食べちゃだめかなと思います。一人で(笑)。
西島：食べさせてあげたいな、ではなくて？
上白石：あははは。でも、大人なのでちゃんと分けます(笑)。
西島：高校の同窓会に150人以上集まったのですが、温泉宿とかを貸し切って、みんなで泊まったら楽しいだろうなと。だから、同級生のみんなと温泉宿を独り占めしたいなと思います。
坂口：“MYコーヒー農園”が欲しいです。コーヒー豆は今、温暖化とかで値上げして高いので、大きい農園に自分の好きなコーヒーの種類を植えて育ててみたいなと思います。もしくは、“MYビール工場”とかでも全然大丈夫です。
山崎：あー、いいですね。
坂口：出来たての「サン生」をぜひ、“MYサン生ビール工場”で飲みたいと思います。
