「ブドウ糖が多い飲み物」でパフォーマンスが変わる?3つのタイミングを管理栄養士が解説!

「ブドウ糖が多い飲み物」でパフォーマンスが変わる?3つのタイミングを管理栄養士が解説!

ブドウ糖が多い飲み物とは?メディカルドック監修管理栄養士が一日の摂取量・効果・不足すると現れる症状・過剰摂取すると現れる症状・効率的な摂取方法などを解説します。

寒河江 陽子

監修管理栄養士:
寒河江 陽子(管理栄養士)

保育園栄養士や給食委託会社の栄養士として給食管理業務と食育活動に携わる傍ら管理栄養士資格を取得。現在は老人介護保険施設の管理栄養士として、栄養管理業務に従事。高齢者に向けた食事のサポートを軸に、その人らしい生き方を最後までできるように在宅復帰と在宅療養を支援できる管理栄養士を目指して活動している。

「ブドウ糖」とは?

「ブドウ糖」とは?

ブドウ糖は、体内でエネルギー源として利用される単糖類(グルコース)です。
ご飯などの炭水化物を食べると体内で消化吸収される時に、最終的にブドウ糖に分解されてエネルギー源として活用されます。血液中の赤血球の燃料として血糖として一定濃度が必要です。余剰分はグリコーゲンとして肝臓や筋肉に貯蔵されて必要に応じて燃料に使われます。極端な低血糖状態が持続すると、赤血球や脳などブドウ糖を主なエネルギー源とする組織の機能が低下し、生命に関わる状態になる可能性があります。しかし、過剰にブドウ糖が供給されると肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵できない場合は脂肪として体内に蓄えられ、血糖値も高くなるなど生活習慣病などを引き起こします。

ブドウ糖の一日の摂取量

ブドウ糖の一日の摂取量

ブドウ糖(グルコース)は、脳や赤血球、神経組織、腎尿細管、精巣、酸素不足の骨格筋などで主なエネルギー源として利用されます。特に脳は体重の約2%ほどの重さであるにもかかわらず、安静時でも全身の基礎代謝量の約20%を消費するとされています。
仮に基礎代謝量を1,500kcal/日とすると、脳が消費するエネルギーは約300kcal/日となり、これはブドウ糖に換算すると約75g/日に相当します。さらに、脳以外の組織でもブドウ糖は重要なエネルギー源として使われているため、体が正常に機能するために必要とされるブドウ糖量は、少なくとも1日あたり約100g程度と推定されています。 なお、この量は「最低限必要と考えられる量」であり、推奨摂取量として定められているものではありません。通常は、ご飯やパン、麺類などの炭水化物を含む食事から十分なブドウ糖が体内で供給されます。

配信元: Medical DOC

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