「なんちゃって土瓶蒸し」実食!

ーー完成形を見ると、やっぱり視覚から楽しめる料理ですね。
そうですね。土瓶の中に具がぎゅっと詰まっていて、パカッとふたを開けたときに「わ!こんなに入ってるんや!」って嬉しくなる。わくわくボックスみたいな感じがします。
ーー土瓶蒸しを食べるときの中川流儀はありますか?
まず、すだちを全部搾ります。たっぷり。すだちは皮を下にして搾ると、香りがよく出るんですよ。

そこから箸でそっと混ぜて、最初は出汁を飲みます。

「出汁、うま〜!!!」ってなります(笑)。かつおとすだちの香りが合わさって、天才的においしいです。
ーー日本酒を飲んでいるような表情ですね。
ほんまや!おちょこを持っているみたいになっちゃいましたね。僕はお酒をまったく飲まないんですけど。さて、具も食べてみます。


おいしい!鶏肉もやわらかくできました。お子さんでも楽しんでもらえる味になったと思います。
自分自身の「おいしい」を大切に日々の料理を楽しむ

ーー中川さんのように料理を楽しみながら習慣化するコツは?
自分が「おいしい」と感じられたら、作り続けられると思います。最初は面倒くさいなと思っても、ベッドやソファでごろごろする時間を「動画を観ながら料理する時間」に変えてみる。
まずはキッチンに立ってみたら、意外と難しいことはないですよ。 面倒くさいのは、洗い物だけです(笑)。
ーー献立に悩む方も多いですが、中川さんは食べたいものはどうやって決めていますか?
体調や季節、あとは気分で決めます。寒い日はグラタン、米が食べたかったら炊き込みごはん。「旬のものを食べたいな」と思うことが、新しい料理に挑戦するきっかけになることも多いです。炊き込みごはんは、コーンと大葉を入れたり、ホタテを混ぜたり、たこめしにしたり。
ーー日々の食事を、季節とともに楽しんでいるんですね。
そうですね。撮影前には身体を絞ることもあるけど、ライブ前も、きちんと食べないとしんどくなってしまう。食べたほうがパフォーマンスもよくなるし、食べることをよろこびとして原動力にしています。食べて、運動して、食べて、仕事して、また食べる。食べることが、僕の生きがいです。

