
今回は静岡県御前崎港から「タイラバで狙うマダイ釣り」の模様をレポートする。 御前崎と言えば、マダイの一級ポイントを控え、水深も深く、潮が早いイメージだが、今回乗船する『伊達丸』はマダイをメインとする釣り船だ。攻略の難しいフィールドに合わせて、タックルセレクトや釣り方を研究・開拓し続けてきたことから、安定した釣果を維持し続けている。 狙うは駿河湾の秋の大ダイだ!
都心から約3時間で御前崎港へ
東京・横浜方面からは、東名高速道路・相良牧之原ICを降り、相良バイパス(国道473号線)を南進。南遠道路(国道150号線)をさらに南進し、約20km。浜松方面からは東名高速道路・掛川ICを降り、県道38号線を南進。県道247号線を経由し、国道150号線を東進、約30km。道中は信号がほとんどなく快適な道のりだが、速度管理は必須。夜間や早朝は動物の飛び出しに要注意。
釣行前日に、伊藤嘉朋船長に連絡を入れたところ集合は5:30とのこと。御前崎市観光物産会館「なぶら館」裏手を目指す。久しぶりなる御前崎ということもあり興奮して眠れず朝早めに横浜を出発。東名高速道路集中工事の影響もなく、約3時間ほどで宿指定の駐車場に到着した。
タイラバで大型マダイを捕りたい!おすすめタックル&仕掛け
タイラバは基本的にベイトタックルがおすすめだ。ウエイトが重いタイラバの場合、ベイトタックルの巻き上げパワーや、細かいアクショを入れられる部分が有利に働く。小型電動リールの使用も可能だ。
ロッドはタイラバ専用竿が好ましく、7ft(2.1m)~8ft(2.4m)の長さのものがおすすめ。操作しやすく、大型マダイの引きにも対応できる。『伊達丸』では専用竿のレンタルも行っている。
潮が速いエリアで釣り座が片舷の「ドテラ流し」で探っていくが、海面まで回収して再投入ではなく、巻き上げ途中から再びフォールさせることも多いため、水深の2倍ラインが出たりする。メインラインはPEライン1号前後を300m以上巻いておきたい。リーダーは3~5号のフロロカーボンラインを3~5mほど組む。
タイラバシンカーは100~250gで200gがメインになる場面が多い。重要なのが「ネクタイ」と呼ばれるフック部に取り付けるラバースカートだ。このネクタイの当たりカラーが地域によって様々だったりするのだが、長さや幅、色によって「喰わせる間合い」が変わることもあるようだ。釣行前に、船長に聞いて揃えておくとよいだろう。

