「むなしい」気位の高かった父と祖母の見る影もない姿。介護と向き合う日々に思う人の一生【体験談】

「むなしい」気位の高かった父と祖母の見る影もない姿。介護と向き合う日々に思う人の一生【体験談】

30代後半になって、私は実家のある地方都市へと戻り、父と祖母の面倒を見ることになりました。今でも続く、終わりの見えない介護体験談です。

祖母と父の面倒を見るために

それまでは、父と祖母の2人で一軒家に暮らしていたのですが、父は定年退職して以降、体力がめっきり衰え、食が細くなり、お酒ばかり飲むようになりました。見かねて私は食事のお世話と祖母の介護のため、地元に戻る決断をしました。


祖母は、足腰の不自由さからトイレを我慢していたことが原因で、しばらくして膀胱炎を発症し、入院。その後、介護付き高齢者向け住宅に入ることになりました。

在宅ワークで父の介護に

それからそれほど時間が経たないうちに、今度は父の足腰が弱ってほとんど歩けなくなり、同時に認知症のような症状が出始めました。


現在、私は在宅でできる仕事を請け負い、家事全般と父の世話をしながら暮らしています。

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