脳トレ四択クイズ | Merkystyle

世帯年収で逆転! 「こどもNISA」を使う理由、1000万円以上の層で多かったのは「教育資金づくり」ではなかった

投資経験者でも運用判断は9割強が親主導、子ども主体は少数派

投資判断について、9割強が“親主導”と回答。年齢に応じた関与は見られるものの、判断を子どもに委ねる家庭は少数派

こどもNISAを利用する場合の投資判断と子どもの関与について尋ねたところ、最も多かったのは「親が主に判断しつつ、年齢に応じて子どもにも一部関与させたい(61.5%)」で、次いで「親子で相談しながら判断していきたい(30.2%)」「親がすべて判断し、子どもには基本的には関与させない(6.5%)」となりました。

これらを合計すると、98.2%が“親主導”での運用を想定していることになり、こどもNISAは「子どもの金融教育の場」として期待される一方で、投資経験者であっても投資判断を子どもに委ねることへの慎重な姿勢がうかがえます。

一方で「子ども自身の判断に任せたい」と回答した人は1.2%、「始めは親が判断し、徐々に子どもに関与、その後全て任せたい」とした人は0.6%にとどまり、最終的に子ども主体での運用を想定している家庭は極めて少数派であることが明らかになりました。

本音は「期待」より「不安」、理解不足が最大の壁

こどもNISAへの本音は「期待」よりも「不安」。一方で、こどもNISAが金融教育を家庭に持ち込む入口として期待されている制度であることも浮き彫りに

こどもNISAに対する率直な不安や期待、疑問を自由記述で尋ねたところ、制度そのものへの期待が寄せられる一方で、圧倒的に多かったのは「理解不足による不安」でした。

特に多く見られたのは、「元本割れしないか」「どの銘柄を選べばよいのか」「どのくらいの金額・期間で運用すればよいのか」といった投資リスクや運用方法に関する不安です。

また、贈与税や課税の扱い、新NISAとの制度の差、将来的な制度改悪といった制度面への疑問や不安感も多く寄せられました。

一方で「子どもにお金について学ばせたい」「将来の選択肢を広げてあげたい」「非課税で資産形成できる機会として期待している」など、制度に対する前向きな期待の声も多く、こどもNISAが“資産形成”だけでなく“金融教育の入口”として期待されていることがうかがえます。

配信元: マイナビ子育て

提供元

プロフィール画像

マイナビ子育て

育児をしている共働き夫婦のためのメディア「マイナビ子育て」。「夫婦一緒に子育て」をコンセプトに、妊娠中から出産・産後・育休・保活・職場復帰、育児と仕事や家事の両立など、この時代ならではの不安や悩みに対して役立つ情報をお届けしています。